A.B.C-Z『Going with Zephyr』のツアーDVDばかり見ている
『A.B.C-Zコンサートツアー2019 Going with Zephyr』DVD&Blu-ray発売中
「令和初のクリスマスにA.B.C-Zからのクリスマスプレゼント!」みたいな触れ込みで、2019年12月25日に発売されたA.B.C-ZのコンサートDVD&Blu-ray『Going with Zephyr』。
子どもの頃はクリスマスにはサンタさんがプレゼントをくれたけれど、大人になると用意されたプレゼントを自分で購入しなければならないのだ。いや、別にいいんだけど。
むしろ、お金を落としたいのに購入するものが無い方が辛いので、クリスマスプレゼントでも誕生日プレゼントでも入学祝いでも内祝いでも名目は何でもいいからどんどんプレゼントください。
収録されているのは8月16日・幕張メッセ夜公演で、わたしが観に行ったのが名古屋センチュリーホール公演だったため、一度観たコンサートとはいえ新鮮な気持ちで見ることができた。
見所(1) 五関のBack In Your Heart
まず、噂には聞いていたものの名古屋では戸塚田による『へそのお』だったため見ることの叶わなかった『五関のBack In Your Heart』、もとい戸塚・河合・五関による『渚のBack In Your Heart』が聴けたのが嬉しかった。
ただでさえ五関曲なのに、さらに五関さんの歌割が増えて、まさに五関の五関による五関のためのBack In Your Heartとなっているのだ。
五関さんのやさしい歌声と楽曲のノスタルジックな雰囲気がベストマッチである。
いつもは塚ちゃんやはっしーが歌っているパートも五関さんが歌っているので、五関ファンへのサービスタイムだったと言っても過言ではない。
サビ前の
抜け殻のように空っぽなんだ あの日から
置き去りのまま 僕のすべて
を五関さんで聴けたのがよかった。良すぎた。
このコーナー考えた人に金一封を贈りたいが、現金の授受には問題がありそうだからビール券を贈りたい。
曲の終わり五関さんととっつーが見つめ合いながら歌ってて、ふみきゅんが
「こっちも見ろよ」
って言うのもかわいい。
念のため言うと、五関のBack In Your Heartをベタ褒めしてるけど、戸塚田へそのおが不満だったわけではない。
へそのおもめっちゃよかったよ、すごいライブ感あって。
見所(2) 五関のウインク
『Move that body』が、ビリヤード台?を使った遊び心あるパフォーマンスでめっちゃかっこいいのだが、その中でも特筆すべきは五関さんのウインクである。
二番のサビ? ラストの大サビの前のサビ?(あのパートを何と呼ぶのが正しいのかわからない)の最後の「Alright」のところで、五関さんが、アップでカメラ抜かれて、ウインクしてるんです!
感情の起伏に乏しく喜怒哀楽が薄いイメージの五関さんだが、案外パフォーマンス中はアイドルっぽい表情を見せてくれるのだ。
あのウインクを見るために『Move that body』を何度もリピートして見ている、そんな五関ファンも多いのではないだろうか。わたしはそうだ。
「そろそろ次の曲いっていい?」
と妹に様子をうかがわれるくらいリピートした。
見所(3) 新体操
『ボクラ ~LOVE&PEACE〜』の歌に乗せて、A.B.C-Zが新体操を披露するコーナーがある。
これが、すごく良かった。
いや、すでに生で鑑賞しているのだが、映像で見るとまた違ったのだ。
生で見ている時は、「わー!」とか「フゥー!」みたいな掛け声的なのを入れた方がいいのか、静かに演技を見ていた方がいいのか、どういうテンションで見るものなのか正解が分からなかったのでちょっと気分的に落ち着かなかった(そして、周りの皆さんが静かにしていたのでわたしも黙って見ていた)のだが、映像だと好きなように鑑賞できるからか、とても楽しく見ることができた。
やっぱり五関さんがおもちゃになる技は最高だわー。
5人が並んで向かって左側から順に腕回すやつ好きだわー。
という感想を妹にぶつけながら見る新体操、最高でした。
見所(4) リカちゃんのコーナー
えびコン恒例、塚リカちゃんコーナー。
今回は『Man & Woman』でのパフォーマンスだったが、わたしはこの曲めっちゃ好きでどんなパフォーマンスになるのか楽しみにしていたのです。
アルバムのラインナップでリカちゃんが登場できそうな曲調なのってこれくらいだから、まぁ予想通りといえば予想通りなのだが、『ぼくらのショウタイム』のキャラと絡めたり、リカちゃんのお友達も登場したり、いろいろ盛り込みすぎではあった。
でも、嫌いじゃない。
リカちゃんのような、長きに渡ってファンに愛される女装キャラってすごくないですか? なんていうか、存在が謎すぎて。
謎すぎるといえば、リカちゃんのお友達キャラのふみぽよも謎すぎた。
どういう設定なんだろう。
コンサート後に送られてきたファンクラブ会報で、とっつーがリカちゃんに対して
リカちゃんがオレらに向かって「A.B.C-Zのみなさんも、一緒に歌いましょうよ!」って声かけるんだけど、いや…オレらの曲に君が勝手に入ってきてるから…っていう気持ち、ちゃんと理解してる(笑)?!
と言っていて、それを踏まえてリカちゃんコーナーを改めて見るのも味わい深い。
見所(5) 猛獣使いふみきゅん
えびコンといえば、恒例のペンライト芸。
昨今は自動制御機能が付いているペンライトが主流でその時になれば勝手にペンライトが動く?らしいが、A.B.C-Zコンサートはふみきゅんの
「せーの!」
の合図で一斉にボタンを押して色をかえる原始的なスタイルを貫いている。
今回もファンたちを見事に操りペンライト芸を完成させる猛獣使いぶりを発揮していたのだが、それだけではない。
ふみきゅんの猛獣使いスキルはペンライトの色を変えさせるだけではなく、コンサート序盤の血気盛んなファンに対し
「うちわとペンライトを置いて、手を叩く」
という動作を行わせたのだ。
意気込んでコンサートに臨もうとしているファンから、ファンの命と言っても過言ではないうちわとペンライトを、一言二言だけで取り上げてしまうふみきゅんすごくない?
それとも、そこまで飼い慣らされてるファンの方がすごいのか。
はたまた、どこのグループでもこれくらいのことはできるのか。
わたしは他のグループのコンサートは、あとはトラジャとふぉ〜ゆ〜しか知らないから比較できないのだが、ジャニーズ全般に詳しい方は是非確認、検証してほしい。
映像で見るなら幕張くらいがいいかもしれない
わたしは、あまり大きな会場だと視線の行き場に迷ったりしてしまうので、会場は神奈川県民ホールとか名古屋センチュリーホールとか、何なら東京グローブ座くらいでもいいと思っていた。
しかし、実際に見に行くならこじんまりした会場の方がいいけど、映像で見るなら花道とセンターステージがあるそれなりの規模の会場の方が見応えがあっていいかもしれない、と考えを改めた。
ある程度の規模で、わたしが行きやすい会場ナンバーワンは横浜アリーナなので、是非今年のコンサートは横浜アリーナでお願いします。
○○の気持ちも考えて!
誰かの気持ちを考えたり誰かの立場を思ったり
誰かの気持ちを考えたり誰かの立場を思ったりというのは、頭で分かったつもりになっていても実際に自分の身に降りかからなければ実感できないものである。
たとえば、芸能人の誰かが不祥事を起こした時や大人気アイドルの熱愛が発覚した時などに、
「自分がこの人のファンだったら……」
と想像してその気持ちを慮ったりするが、所詮は想像であって完全に理解できるものではない。
逆に、何かうかつな発言をしてしまった人が
「そんなことを言われたら傷付く人もいるんですよ!」
「○○の気持ちも考えてください!」
と他者の気持ちを慮ることを求められることもあるが、多分そういう発言をしてしまう人は注意されて反省してもまた同様のことを繰り返す。諸説あり。
そんな風に誰かの気持ちを考えるとき、または誰かの気持ちを考えるよう求められている人を見かけたとき、わたしはある曲を思い出す。
それでは聴いてください、『もずくん』。
こういうヌルい感じのダンスをトラジャが踊ってものすごくクオリティ高くなっているのを見たいというのはさておき、サビの最後の「もずくの気持ちも考えて!」という歌詞のリズムで
「○○の気持ちもかんがえーて♪」
と口ずさんでしまうのだ。
おそらく田村淳ご本人もそんなに覚えていないだろうから、世界で一番『もずくん』に影響されているのはわたしだと思う。
MADEの気持ちも考えて
『もずくん』のサビのリズムで「○○の気持ちも考えて」を多用しがちなわたしだが、その中で『○○』に名前が入る率が最も高かったのがジャニーズJr.グループ『MADE』である。
「ジャニーズJr.の横浜アリーナ公演、トラジャの公演日数少なすぎない?!」
「MADEの気持ちも考えて!」(そもそも公演がない)
「TravisJapan、結成8年目にして初のグループ主演舞台!」
「MADEの気持ちも考えて!」(結成12年目にして初主演舞台)
「トラジャはなかなかオリジナルの衣装やオリジナル曲もらえなかったから…」
「MADEの気持ちも考えて!」(結成12年目にしてオリジナル曲をソロ公演で披露)
「スノストデビュー発表後にサマパラの舞台に立つトラジャの気持ちを思うと…」
「MADEの気持ちも考えて!」(サマパラ公演がなかった)
「スノストのデビュー後は、年長者としてトラジャがJr.全体をまとめていかないと!」
「MADEの気持ちも考えて!」(年齢もJr.歴もトラジャより上)
「苦労してる分、トラジャは絶対デビューすべきグループ!」
「MADEの気持ちも考えて!」(YouTubeもらじらーもMADEにはないよ!)
まぁわたしはTravisJapanのファンだけれども、トラジャ担の皆さんのSNSのつぶやきやジャニーズJr.チャンネルのコメント等を見ていると、ついつい『もずくん』のリズムでMADEの気持ちも考えてほしいと願ってしまうのだ。
確かに、スノストに比べたら兄組のくくりの中でのトラジャの扱いは一段劣っていたけれど、そもそもMADEは『ジャニーズJr. 兄組』の土俵に立ってない。
なんとなく、以前ふぉ~ゆ~が
「少クラが始まったばかりの頃、新しくジャニーズJr.の番組が始まったぞ!って待ってたけど俺たち呼ばれなかったよね」
みたいなことを話していたのを思い出した。
そしてMADE解散へ
2020年1月15日、1月31日を以ってMADEが解散すること、メンバーの秋山大河はジャニーズを退所することが発表された。
ジャニーズJr.「MADE」1月いっぱいで解散、12年の活動に幕 秋山大河は退所へ(オリコン) - Yahoo!ニュース
昨年には東京グローブ座で単独コンサートなど新たな挑戦も重ねるなかで、今回の決断については昨年春頃から4人で何度も話し合いを重ねてきたという。
昨年春って、初主演舞台の頃では…?
イケメンヴァンパイアが辛かったのかな…と思えるほどピュアではない自分が悲しいが、まぁそれはいい。
ジャニーズJr.情報局から「MADEより大切なお知らせがあります」というメールがきていて、わたしが予想したのは以下3つだった。
- いろいろ報道がありますが、僕たちは大丈夫です!
- 諸般の事情により、今後は3人でMADEをやっていきます!
- 残念ながら、MADEは4月を以って解散します!
1.に関しては、不倫との報道もあるがお相手が「付き合ってるけど不倫じゃない(意訳)」と仰っているわけなので、あくまで不倫じゃないと言い張ると予想。
2.は、まぁ不倫かどうかはさておき女関係はジャニヲタが敏感に反応するところだろうし、本人には辞めてもらってグループは存続させるという予想。
3.は最悪のパターンだが、あまりにも『MADE』の名前が悪目立ちしてしまって今後の活動にも影響が無いとは限らないから、主演舞台が終わったらグループ消滅。
そんな風に考えたが、わたしの予想よりもタッキーは厳しかった。
元旦にきていた「HiHi Jetsより皆様にご報告がございます」も、すわ解散か!と思ったら5人で活動再開します宣言だったし、そこまで厳しくないと思ったんだけどなー。
実はさーやが妊娠してて、4月の舞台終了を待ってたらおなかが大きくなっちゃうから早急に辞めさせて、2月に入ったら
「再婚しました。お相手は一般の方です。新しい命も授かり、3人で頑張っていきます」
的な発表をするのでは…?
考えすぎ?
それにしても、今までならいつの間にか退所、うやむやのうちに解散みたいなパターンが多かったJr.がこうして解散と退所を報告するなんて、Love-tuneの影響だろうか。
それとも、秋山大河は1月でジャニーズ辞めるから今後はうちと関係ないですから!って明言したい理由があるのか。
ふぉ〜ゆ〜との関係
さーやこと神田沙也加と秋山大河が出会ったのが舞台『SHOW BOY』だったのは、わりと報道でも出てくるが、それがふぉ〜ゆ〜主演舞台であることにはあまり触れられていない。
まぁ、触れられても困るんだけど。
『SHOW BOY』中か終了後だったか忘れたけど、越岡さんのLINE LIVEで
「さーやのバッグがかわいいからどこで買ったのか聞いたらデパートまで付き合ってくれて、さーやと大河と一緒に買い物した」
みたいなことを言っていたため、最初に神田沙也加離婚、新たな彼氏発覚?の流れを知った時はこっしーかと思った。
まさかの秋山大河で驚いたが、これはさーや&大河のデートにこっしーが隠れみのに利用されたのだろうか。
「わざわざデパートまで付き合ってくれるなんて、さーや俺のこと好きなんじゃ?」
って思ってたこっしーが報道にショックを受けていないか心配だ。
と、妹に言ったら
「こっしーってそんなにバカっぽいキャラだっけ?」
と言われた。
また、秋山大河のジャニーズ退所により、主演舞台『イケメンヴァンパイア』に代役としてザキさんが出演することになった。
「その役柄で代役ザキさんてウケる」
というコメントをどこかで見たのだが、確かにカリスマで俺様なイケメンヴァンパイアがザキさんってウケる。
他にスケジュールの都合のつく人いなかったのか。
MADEファンの気持ちも考えて!
ジャニーズJr.を応援するファンは、たとえ少し無理めだなと思っていても、自担がデビューするのを願っているものだ。
今回、秋山担はその願いを完全に断たれたわけだが、昨今のデビュー形式がプロデューサーによる選抜ではけJr.内グループからのデビューがメインである都合上、MADEの他の3人についてもデビューの可能性は無くなったと言っても過言ではないだろう。
福士くんのコメントで、「今後は芝居を頑張ります(意訳)」とあったが、グループじゃないと歌ったり踊ったりする機会は激減しそうだし。
タッキーはもう少し、MADEファンの気持ちも考えて!
こんなこと書いてる自分も
「MADEファンの気持ち考えろ!」
って言われそう。
そして、MADE解散後はたぶん
「宇宙Sixの気持ちも考えて!」
と口ずさむ機会が増えると思う。
動画流出を後になって知るのとリアルタイムで知るのはどちらが幸せなんだろう
はっしー、パリピ動画流出か
何でも、元ホストだか女衒だかの人がSNSで自宅で開いたパーティーの動画を公開し、それ自体は本人の自由だからどうでもいいのだが、そのパーティー動画にはっしーこと橋本良亮さんが映っていたそうで一部ファンの間で物議を醸していたらしい。
「アイドルの自覚を持ってほしい」
「友達は選んでほしい」
といった意見が多いようだ、とあるニュース系ブログサイトにあった。
だが、わたしは思う。
はっしーファンは、はっしーにアイドルとしての自覚が無いとか交友関係がどうとか、脇の甘さについて本当に怒っているのだろうか、今さら。と。
だって、はっしーの脇が甘いなんて今に始まったことではない。
わたしがジャニオタになる随分前、まだA.B.C-Zが結成される前、おそらくそこそこ人気Jr.だった中学生の頃に当時°C-uteの有原栞菜とのデート場面をBUBKAに撮られたし(当時はっしーのことは知らなかったが°C-uteは好きだったからこのニュース自体は知っていた)、近年では女連れで肉フェスに行く姿や女連れで電車に乗る姿などが確認されている。
そんな経験を経た、いわばスキャンダル慣れしているはっしーファンが、今さら怒ったり失望したりするだろうか。
それとも、そんな経験を経て古参ファンが担降りしていき、何も知らない新規ファンがやってきてはまた担降り、を繰り返して、常にファンはフレッシュな状態なのだろうか。
わたしはA.B.C-Zファンだが、はっしーについてはコンサートで機嫌よく歌ってくれさえすれば他に望むことはないので、まぁ違法薬物所持とか未成年飲酒に同席とか法に触れなきゃいいかなと思っている。
というのが昨年のクリスマスの出来事
なぜ3週間も前のことを今さら書くのかと言うと、最近になって知ったからだ。
A.B.C-Z・橋本良亮、サンタコス女性や大量の酒瓶……私生活「パーティー動画」流出でファン呆れ(2019/12/26 09:00)|サイゾーウーマン
はっしーのこと報じる媒体、もはやサイ女しかないよ?
全くもってその通りである。
と言いますのも、わたしが日頃見るサイトにサイ女は含まれないので、サイ女くらいしか報じないような話題だとなかなか気付かないのだ。
サイ女とガルちゃんはジャニーズ関連のネガティブな話題で何かと「A.B.C-Zの二の舞」と言うので、わたしとは考えが合わないためあまり見ないようにしている。
A.B.C-Zに、ていうかはっしーに、もっと知名度と人気があったらフライデーとか文春とかも報じていたのだろうか。
塚ちゃんだったらフライデーに載るだろうし、是非はっしーもフライデーされるくらい知名度を上げてほしい。
いや、フライデーされるようなネタが無いのが一番いいんだけど。
とか言ってたら文春砲
ここまで1月13日に書いてたんですけど、14日にまたネタを投入してくれました。はっしーが。
「おっぱい見せて」ジャニーズABC-Z橋本がカウコン直前、人気インフルエンサー女性を新宿ナンパ《動画入手》 | 文春オンライン
文春に取り上げられた!ヤッター!
とはならないよね、うん。
大人なんだしナンパしようが酒飲もうが、それは別にいい。
法に触れていないから本人に自由ではあるのだが、ナンパ後に飲んでいる時の言動が普通にキモい。
あと、ナンパした女性インフルエンサーの人にジャニーズだと気付いてもらえてないのが切ない。
わたしは今まではっしーにはコンサートで機嫌よく歌ってくれる以外に望むことはないと言ってきたが、もうひとつ望むことができた。
とりあえず禁酒しとけ、橋本。
越岡裕貴さん、初主演舞台決定
こっしー、初主演舞台おめでとう
こっしーこと越岡裕貴さんの主演舞台、『This is 大奥』上演が発表された。
越岡裕貴、「ふぉ~ゆ~」メンバー最後の舞台主演「満を持して」…「This is 大奥」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
記事には、
ジャニーズ4人組「ふぉ~ゆ~」の越岡裕貴(33)が、舞台「This is 大奥」(4月10日開幕=クールジャパンパーク大阪、ヒューリックホール東京)に主演することが11日、発表された。
とあり、2019年までに他のふぉ〜ゆ〜メンバーが主演舞台を経験する中、ついに満を持してこっしーにも主演の機会が訪れたのは大変喜ばしい。
喜ばしいのだが、11日どこで発表されたのかが非常に気になっている。
わたしは12日配信のネットニュースで知りました。
12日12時頃にふぉ〜ゆ〜情報サービス及びジャニーズJr.情報局からチケット申込受付の日程についてのお知らせが届いたが、それもネットニュース配信後である。
新聞雑誌等の媒体向けに発表したんだろうけど、その後でいいからせめてネットニュースの配信と同じタイミングくらいにメールがほしい。
公式サイトを見ればいいんでしょうけど、ネットニュースよりも情報が遅いから公式サイトを日々チェックしなきゃいけないなら、せっかく登録した情報サービスの意味が全く無い…とは言わないが半分くらい意味がないんじゃないか。
意味の半分は、情報が遅くてもチケットの申し込みはできるからだ。
まぁ三連休の中日にいい仕事したらブラック企業と疑われるし、ネットの片隅でわたしがぐだぐだ言ったところでジャニーズの仕事ぶりが変わるわけないし、それはいい。
むしろ、わたしが問いただしたいのはネットニュースの方だ。
わざわざ注釈つけて
越岡裕貴(左)
って書いてるけど、どう見ても右だろ。
喜ばしいが、見に行くかどうかは別
こっしーの主演舞台、本当に嬉しく思っているのだが、見に行くかどうかはまた別の問題だ。
恋愛ゲームの設定を原案にしたオリジナルで、越岡は女将軍・家光の正室を狙う男ばかりの“大奥”を舞台に、第一正室候補の主人公を演じる。
他のメンバーのときはそんなことなかったのに、何でこっしー主演の時だけ急に2.5次元みたいな設定なの?
MADEのイケメンヴァンパイアが意外とウケたから他のも試しにやってみよう、でもちょうど暇そうなJr.いないなー、あ、ふぉ〜ゆ〜でいいじゃん、みたいな感じだろうか。
残念ながら、内容に関して一切興味が持てない。
なので正直なところ、あまり観に行く気が起こらない。
でも、記念すべきこっしーの主演舞台だし、内容など度外視でチケット取るべき?
受付開始は14日からなので、あと1日じっくり悩みたいと思う。
あけましておめでとうございます
今年も
残すところあと363日ですね!
時間が経つのは本当にあっという間で、もう3日も過ぎ去ってしまったことに驚きを隠せません。
というようなことを毎年言っているのだが、今年はいつもと違う。
いつもなら、この日にこれを言うときは「あと362日ですね」なのだ。
そう、今年はうるう年。
西暦の年号が4で割り切れて、100で割り切れて400で割り切れない年以外がうるう年だそうで、2020年である今年はこれに当てはまる。
まあ、例年より2月が1日多いというだけで
そんなうるう年についてはさておき、「2020」という字面を見ていて思い出したことがある。
「2020(トニトニ)」構想はどうなったのか、と。
総勢40名のジャニーズJr.から成る大グループで、東京オリンピックを盛り上げるべく2020年活動予定、とかじゃなかっただろうか。
少年忍者を中心にメンバー選出し、その筆頭にラウールの名が挙がっていたように記憶しているが、ラウールはSnow Manとして今月デビューが決定しているし、そもそもトニトニの話をここ最近まったく聞かない。
ジャニーさんの逝去とともに、計画が頓挫してしまったのだろうか。
まあ東京オリンピックにそこまでの情熱を傾けているのはジャニーさんくらいだっただろうから、しょうがないのかもしれない。
ということで今年の目標
わたしはさそり座なのだが、今年はさそり座の運がそこそこいいらしい。
なので、今年の目標はA.B.C-Zコンサート、あるいはABC座で良席を取ることを目標としたい。
えび座に関しては例年6~8列目あたりをうろうろしているので、端すぎない位置だったらいいかなぁ。
コンサートは会場の規模にもよるが、アリーナ席とは言わないから2階席の1~2列目くらいだと嬉しい。
そして、A.B.C-Zメンバーがそれぞれテレビ番組での露出が増えて、ふぉ~ゆ~がまたコンサートを開催してくれることを願っている。
あと、Travis Japanがデビューしてほしい。
ふぉ~ゆ~ファン的には「デビューがすべてではない」という言葉はあながち綺麗事とも言い切れないとは思うけれど、だからといってトラジャがふぉ~ゆ~のように立ち回ってバラエティ番組で売れない芸人のようなポジションにつくことができるかといえばそうは思わないので、是非デビューしてほしい。
わたしの目標っていうか、A.B.C-Z、ふぉ~ゆ~及びトラジャの目標っぽい。
いや、わたしのリアルな目標(「月々○万円貯蓄する」とか「仕事で○○を達成する」とか)を書いてもいいんだけど、そんなの誰も興味ないし。
これでも人目を気にしているんですよ。
わたしって案外気を使うタイプじゃないですか。
知らねぇよ。
そんなわけで、わたしがどんなタイプなんて皆さんご存じないことでしょうが、今年もよろしくお願いいたします。
年末のスマホ画像フォルダ断捨離前の供養
日生劇場に木村拓哉さんからのお花
『ジャニーズ伝説』観劇時に撮影。
ふみきゅんが喜んだことでしょう。
アイスアクターズ広告看板
塚ちゃん腹筋仕上げてきたなー。
金髪筋肉塚ちゃんの名にふさわしい広告である。
アイランドストアお買い物終了画面
スマホで専用ページから購入品の管理をするという近未来的システムのアイランドストア。
ジャニーズJr.名鑑を購入しました。
名古屋のラーメン屋さん
えびコン名古屋遠征時、モーニングを求めて歩いているときに発見した店先の貼り紙。
滝沢歌舞伎のDVDに登場するそうです。
いちごのケーキ
近所のケーキ屋さんのいちごの形のケーキ。確か、中はいちご風味のムースだったかな。
種の部分はゴマなのだが、意外とゴマの主張が強かった。
職場のiPad
バッテリーが膨張して収まりきらなくなったiPad。
たまたま来ていた本部の人が
「このまま使っていたら危険だから交換しろ」
というのでバッテリー交換することになったが、そんな危険性を孕むものならそもそも業務に使用しない方がいいのでは…
わたしのiPhoneもいずれこうなるのかと思うと怖い。
スマホアプリ『でみめん』
サービス開始から1年、12月12日をもってサービス終了となった『でみめん』。
損失が広がる前に終わらせるのが賢いのかもしれないけど、それにしても早っ!
イチオシキャラ、サタンちゃん(8歳)との思い出。普段はデフォルト名だけど、最後の思い出作りに自分の名前でプレイしてみました。
ディーンタピオカ
我が軍にもタピ岡裕貴がいるので、是非コラボを…
オシドリミルクティ。タピオカ界では温かいものもストローで飲む。
ディーンさんこだわりの紙ストロー。エコロジー。
ポムポムプリンタルト
プリンの周りのフィルムに顔が描いてあるだけなんだけど、かわいい。
そしてお皿はマイメロディ。
選手とふれあい会
『ふれあい』というからには選手に餌を与えたり毛を撫でたりするのかと思ったが、握手と写真撮影だった。
餌付けシステムだったら、選手がお腹いっぱいになって大変だし、変なもの持ち込む人いそうだし、まぁそうですよね。
ローソンのバスチー
名前だけでめっちゃ期待値上がるよね。
ずっしりもっちりのチーズケーキでした。
秋・冬でふぉ~ゆ~三昧したはなし
2015年以来?の歌って踊るふぉ~ゆ~を見た
2019年11月、ジャニーズ界のオリンピックと言っても過言ではないイベントがあった。
それは、ジャニーズ所属タレントによるコンサート『Winter Paradise 2019 ~ふゆパラ~』のふぉ~ゆ~回である。
ふぉ~ゆ~が舞台上で自分たちがメインで歌って踊るのは4年前のジャニーズ銀座以来(とTwitterでつぶやいている人がいた)だそうなので、つまりふぉ~ゆ~コンサートはオリンピックなのである。
異論は認める。
丸みを帯びた筆記体に加えて、ひらがなの『ふぉ~ゆ~』が絶妙なダサさを醸しだしている。
そんなふゆパラふぉ~ゆ~編略してふぉゆパラ、控えめに言っても非常に良かった。
今年見に行ったコンサートだと、動き回って魅せるコンサートであるA.B.C-Zコンサート、シンクロダンスとフレッシュなアイドル感が素敵なトラジャサマパラ、そして、ダンスは上手いが適度にゆるいふぉゆパラ、といった雰囲気で、一口に『ジャニーズのコンサート』と言ってもグループごとに色が違うものだと改めて感じた。
10年後くらいには、公演時間の半分以上がトークコーナーで余った時間で歌うさだまさしコンサートみたいになっているんじゃないだろうか。ふぉ~ゆ~コン。
MCタイムでコタツに入ったり、メンバーそれぞれソロコーナーがあったり、見所はいろいろあったのだが、わたしが一番心に残っているのはコンサート終盤、辰巳くんの
「皆、そろそろ俺たちのオリジナル曲聞きたいよね?」
から始まる『シンデレラガール』(King & Prince)だ。
「本日のKing & Princeコンサートは終了いたしました……」の場内アナウンスも衝撃だが、それ以上にわたしが衝撃を受けたのは辰巳くんが
「じゃあな、ティアラちゃんたち!」
と言っていたことだ。
キンプリファンが『ティアラ』であることはまぁそこそこお馴染みだが、多分キンプリはティアラのこと『ティアラちゃん』って呼ばない。
何となく、ファンをちゃん付けするのっておっさんっぽいと思うんだけどどうだろう。風評被害だろうか。
グローブ座というほどよくこじんまりした会場、座って見ていても気まずくない空間というのも良かったので、是非来年も同規模のコンサートを開催してほしい。
舞台『放課後の厨房男子 リターンマッチは恋の味篇』
東京・日経ホール公演から始まり、大阪・松下IMPホール公演を挟んで東京・博品館劇場公演で締めるという変則的なスケジュールだった『厨房男子』だが、わたしはすべての始まりとなる日経ホール初日に観に行った。
というと初日真っ先に訪れる熱心なファンみたいだが、単にスケジュールが合うのがそこしかなかっただけである。
わたしは昨年の『厨房男子』の公演を観にいけなかったが、前作を知らなくても十分に楽しめる内容だった。
というか、そこまで説明してくれなくても初見の人でも何となく分かってると思うよ! とこちらが思う程度に冒頭でそこそこ丁寧に前回のあらすじ紹介をしてくれていた。
ふぉ~ゆ~の4人と前野朋哉さんが包丁部の男子高校生役で、マナカナの姉・三倉茉奈さんが包丁部顧問の先生役なのだが、ふぉ~ゆ~と前野さんが高校生なら三倉さんも高校生役でいいのでは……?と思わないでもなかった。
まあ、男子校だからしょうがない(?)。
ストーリーの軸は舞踏部とのライバル関係にあるのだが、舞踏部が活動を包丁部に寄せすぎている。ダンスやってる男子高校生は、多分文化祭で芋煮しない。
まあ、不条理ギャグみたいな世界観なのでつっこんでもしょうがない。
そして『恋の味篇』の『恋』部分である、落とした携帯を拾ってくれた女の子に一目惚れするこっしーの長セリフのシーン。明らかに、一瞬セリフ飛んでた。
まあ、初日だからしょうがない。
基本的には何も考えずに楽しめる、その場でたくさん笑って帰りには内容を覚えてない系の舞台である。昨年の『年中無休!』もそんな感じだったけど、ふぉ~ゆ~の舞台はそういう明るい気持ちで帰宅できるものがいいと思う。
歌やダンスもたくさん盛り込まれていて、歌とダンスだけならものすごくミュージカルっぽい。ピザの歌とお弁当対決の時の歌が好き。
わたしは原作『放課後の厨房男子』を読んだことがあるが、タイトルと設定だけ使ったまったくの別物だと思う。原作のファンが舞台を観たらびっくりするかもしれない。
まあ、男子高校生がしゃべって料理するだけなのでそのまま舞台にするには地味すぎるからしょうがない。
とりとめない感想ですみません。
『ENTA! 2 4U. Zepp in de SHOW』
そして、今年のふぉ~ゆ~及びジャニーズ見納めとなる(カウコンには行く予定がないので)『ENTA! 2』。
以前ぴたラジのリスナーさんからのおたよりで、
「雑誌などの写真を見ると、こっしーの表情のレパートリーが口を『あ』に開けるのと『う』に開けるのしかないようなのでもっと増やしてください」
みたいなのが紹介されていたが、それを思い出した。これは『あ』の方かな。
自慢するわけじゃないんですけど、平日昼の回だったせいか、わたしのジャニオタ活動歴の中でも相当良い席だったんですよ。前から4番目で、わりと真ん中の方で。
この席なら、もしかしたらチケット転売サイトで高値で売れたのでは…などと思わないでもなかったが、同行の妹にちらっと話してみたところ
「平日な上に昼公演、最終日とかでもないし、さらにふぉ~ゆ~だし、まあ3万くらいじゃない?」
と言われた。妹はチケット転売に詳しいわけでもジャニーズの興行に詳しいわけでもないので何の根拠も無い意見だが、そう言われるとそんな気もする。
チケット転売の相場(そんなのあるのか分からないけど)ってどれくらいなんでしょうね?
ところで、わたしはA.B.C-Zだとうっすら五関担、トラジャではノエルくん激推しだけどふぉ~ゆ~は誰のうちわを買うか決められず全員分買うくらいに完全な箱推しなのだが、今回わりと近い場所から4人がしゃべっている姿を見ていて、ザキさんがファンから愛され、メンバーから可愛がられる理由が何となくわかった気がした。
おそらく身長178cm(でしたっけ)、30過ぎの男性に対する感想ではないのだが、しゃべっている内容は支離滅裂すぎて面白さがまったく伝わらないが、しゃべっている時の表情や周囲の空気を察して取り繕おうとする様子がかわいい。こういうところをファンの人が「かわいい」って思っちゃうんだろうなというのがよくわかった。
あと、歌っている時の姿を見ていると表情豊かだしファンサも多いし、辰巳くんファンになる人の気持ちもわかる気がする。
だからといって、ザキ担や辰巳担になったわけではなく、わたしは常に箱推しです。
決められなくて4人分買ったうちわは、妹に「こっしーの貸して」と言われたので、わたしは他の3人のをローテーションで使っています。
ともかく、そこそこベストスポットでふぉ~ゆ~のショーを堪能でき、いい年納めになりました。
ゲストのテツandトモさんも素晴らしかった。
最近読んだ『一発屋芸人列伝』(山田ルイ53世)にも登場していて、一発屋芸人としても異色の存在であるとあって気になる存在だったので、今回生で見られて、その上ふぉ~ゆ~とのコラボまで見られて、大変おもしろかった。
わたしは将来自分が何かを受賞してパーティーを開催する時、余興でレイザーラモンRGを呼ぼうと決めているのだが、この度テツandトモも余興をお願いしたいリストに追加した。
そういった、わたしの将来の展望に関しても有益な公演だったといえる。
問題は、わたしが何を受賞する気なのかというところだが、まあその辺はおいおい考えよう。
それでは皆様良いお年を。