地上に降りた最後の天使
天使が多すぎる件
TwitterやInstagramで芸能人の方々が公開するすっぴん写真、美容室後のニューヘアカラー写真、子どもの頃の写真、とにかくあらゆる写真に対して、ファンの皆さんはこう言う。
「かわいすぎる」
「美人すぎる」
「天使」
と。
芸能人になるくらいだからかわいいだろうし美人だろうけど、『過ぎる』ってことはないだろうよ。
まぁファンだからそう言いたい気持ちも分かる。
でも、『天使』はどうだろうか。
聖書によれば天使とは、ラッパを吹き鳴らすと大地が燃え海は地に染まり空が落ち悪魔は敗れ人は死ぬ、そんな存在なのだ。
ただ単にかわいい、きれいなものに例えるような生やさしいものではなく、もっと力強さを兼ね備えているべきではないか。
などと考えていたら、いました。天使が。
かわいらしさとあどけなさと力強さを兼ね備えた存在が。
それではご覧ください、A.B.C-Zで『Vanilla』。
1分56秒あたりとか、2分26秒あたりの塚ちゃんがマジ天使。多分ラッパ吹いた後、筋肉で悪魔を倒して人間を物理で殴って死なすタイプの天使。
『Vanilla』について
ということで、A.B.C-Zのデビュー前の楽曲である『Vanilla』が新録された上にMVが制作された。
Youtubeのコメント欄を見ていると、当時のVanillaを知る人が懐かしんでいたり自分の推しが歌っていてVanillaを知ったJr.担の人がいたり、新旧ジャニオタ大集合といった感じで、歴史の流れを感じさせて中々興味深い。
『Vanilla』という曲が長きにわたってファンに愛され、またJr.にも歌い継がれる名曲であることを改めて知った。
が、振り付けはもちろん歌割りも当時のままなので、今の感覚で聴くと
「五関さんと塚ちゃんのパート少なっ!」
って思っちゃう。
今の歌割りはかなり平等…というか、それぞれの声の性質に合った割り当てになってますね。
あと、ふみきゅんの「I can see」がだいぶ控えめになってるのも印象深い。
父がメンバーの名前を覚えた
わたしがA.B.C-Zが出演するテレビばかりを見て、A.B.C-Zが表紙を飾る雑誌ばかりを買うため、A.B.C-Zを嵐の次くらいの人気グループだと勘違いしている父、70代。
以前は五関さんのみ顔と名前が一致するものの、とっつーと塚ちゃんは名前を混同し、はっしーは背が高くて真ん中に突っ立っているから(メインボーカルだからアクロバットしなくてもいいんだけど)『でくのぼう』、ふみきゅんにいたっては存在を認識しているかすら怪しい、そんな状態だった。
だが、わたしの地道なロビー活動の成果か、近年のふみきゅんの活躍のためか、ついに河合の名を覚えたのだ。
最近はよく
「河合、テレビに出すぎだよ!」
と言っている。
芸能人なんだからそりゃテレビ出るわ!出てるけど「過ぎ」ってことは無いわ! と言いたいところだが、わたしがA.B.C-Zをキーワード登録しているためふみきゅん出演番組が録画されHDDを圧迫していることを受けての発言なので、あまり強く反発できない。
あと、
「河合の代わりに少しは五関も出ろ!」
と言う。まさかの五関担。
また、わたしが『Vanilla』MVを見ていたら後ろから
「何で橋本は服を着たまま風呂に入ってるの?」
と言ってきたり、
「最近あいつ見ないな、金髪の…つ…つか…塚ちゃん!」
と言ったり、はっしーと塚ちゃんのことも覚えた。
五関さん以外の顔と名前がおぼつかなかった父がとうとう全員覚えた…と思ったら、
「何か海老蔵のやつに出るんだろ? あの…つか…つか…つか…?」
とっつーだけまだ覚えてなかった。
男ってさ 女ってさ
ジェンダー的な問題
今の世の中、「男」「女」とカテゴライズすることには危険が伴う。
ちょっとしたことで「男女差別だ!」とか「ジェンダー平等!」みたいな批判を受けてしまうからだ。
わたし個人としては差別はよくないけど区別は必要じゃないかと思うし、多様性は認めるべきだけど少数派ばかりではなく多数派の権利も認めてほしいと思う。
ジェンダー的な人が攻撃対象にしがちな、いわゆるステレオタイプの「女の子らしい」ものを好む女性だってこの世にはいるわけだし、まぁ男とか女とか関係なくその人らしく過ごすことが一番なんじゃないですかね。適当なコメント。
今はジェンダーフリーの申し子的ポジションでインスタグラムを更新しているKiinaこと氷川きよしさんを見ていると、穏やかな笑顔を浮かべていてマネージャー殴打事件を起こすような人にはとても思えないので、自分らしく生きられないことで相当ストレスが溜まっていたんだなぁと思います。
今リリースしたらジェンダー的に怒られるんじゃないか
そういう曲、結構あるじゃないですか?
映画とかドラマだと「当時の表現がなんとかかんとか」という注意書きを出しておけば許されるけど、歌だとその手法使えないから、言い訳も許されずにフェミニスト団体の餌食になりそう。
そんな歌の数々、お聞きください。
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郷ひろみ『男の子女の子』
最初に男女を分けてるのも問題視されそうだけど、「僕」たちが「男の子」なのも、一人称による男女の別がなんとかかんとか〜って言われそう。
若いころの郷ひろみって、眉毛太くて目力があって、めっちゃジャニーさんが好きそうな顔してますね。
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チューリップ『虹とスニーカーの頃』
「それを許さないのは女の罪」とか、言っている意味はよく分からないけどなんか叩かれそう。
ジェンダーは関係ないけど、「若かった何もかもが」の合間に入る「おぉ~」の合いの手?がなんか好き。
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太陽とシスコムーン『ガタメキラ』
ジェンダーとまったく関係ないんだけど、『虹とスニーカーの頃』の「おぉ~」と並んで好きな合いの手が、ガタメキラの合間合間に入るつんくさんの「ダラッダラララ~」なので是非聞いてもらいたい。
太陽とシスコムーンa.k.a.T&Cボンバーって、既婚者に元体操選手、中国人に別事務所のアイドルグループ出身者と、ものすごく多様性あふれるグループだと思うので、是非多様性を訴える皆さんにおすすめ!
さだまさしの『関白宣言』ほどストレートじゃないけど、苗字が変わるのが女性の方だったり、妻が家事をして夫を待つ雰囲気があったり、叩かれる要素ある気がする。
ところでこの曲、歌詞をよく聞いてみたら結構怖くないですか? 多分メンヘラだと思う。
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Class『夏の日の1993』
普通の女と思っていたのにプールで水着になっただけで君に夢中って、女性を何だと思ってるんですか! って怒られそう。
ところで、昔のシングルCDってこういう細長いケースに入った8㎝規格が一般的で、12㎝サイズのシングルは「マキシシングル」って言ってましたよね。
トラジャのパフォーマンスでお楽しみください。
歌詞の内容とか関係なく、「womanじゃなくてpersonだろ!」って言われると予想。
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キンモクセイ『メロディ』
絶対、歌い出し叩かれるやつ。
わたしはめっちゃ好きなバンドですごくいい曲だと思ってるけど、世間にはあまり知られてないからフェミニスト団体から叩かれなくて、あーよかった!(ポリアンナ)
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King & Prince『シンデレラガール』
「いつになっても 幾つになっても」と年齢に言及することで、「ババアに対する差別!」ってならないか心配している。
考えすぎでしょうか。
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KAN『車は走る』
LGBTの方がマッキーこと槇原敬之の歌を支持するのは、歌詞からは「僕」の相手が女性か男性か分からないようになっているからだと聞いたことがある。
この曲はKANさんがマッキーの曲を理論的に分析してそれっぽく作ったもので、マッキーの歌詞の「相手が女性か男性か分からない」を逆手にとって(?)、よくよく聞いたら「僕」の相手男性だよね? って感じになっているのだ。
「仕事で高田君が使った車のシートの位置が前すぎる」とか。
LGBTをイジってるだろ!って怒られそうだけど、KANさんとマッキーの関係性のおかげか、曲がマイナーだったせいか、怒られずに済んでいるようです。
『女性向けWebマガジン』というジャンルがあった時代
かつては隆盛を極めた女性向けWebマガジンも、「サイトのユーザーを女性に限定するのは差別だ!」って言われそう、と思ったけど、今はそもそも女性向けと高らかに謳うWebサイト自体が少なそう。これも時代の流れだろうか。
物心ついたときからネット環境があって知らない言葉はスマホで簡単に検索できる生活を送っているナウなヤングにはピンとこないだろうけれど、かつては『ネットで情報を得る』というのは意識高い系ハイソサイエティーのみに許された特権であり、一般ピープルの主な情報源はテレビや雑誌であった。
そんな中、「意識の高い女性へ向けた政治・経済・国際問題・ファッション・メイク等の総合情報サイト」という、ややテーマがぶれている気がするが『女性向け』と言われれば許されるWebサイトが世間に氾濫し、わりとウケていた時代があったのだ。
今だと、ファッションやメイクを『女性』という括りで扱うと男女差別って言われそうだし、ファッションと政治経済の話題を同じサイトで読まなくてもいいっていう人が多そう。廃れるわけですね。
言えないよ
ある女性向けWebマガジンに編集長が読者のお悩みに答える相談コーナーがあった。
そのコーナーがひどかった。
たとえば
「会社の昼休みに女性社員同士で集まってお昼を食べるのが慣習になっていますが、わたしはたまには一人で食べたいと思っています。でも、新入社員で周囲は皆先輩なので断りづらくて悩んでいます。」
というお悩みに対する編集長の回答はこうだった。
「会社は仲良しクラブではないのですから、ランチで群がる必要などありません。『わたしは一人で食べたいので』と素直に言えばいいのです。」
いや、それは分かってる。
分かってるけど、先輩にそんなこと言ったら角が立つから、円滑な人間関係を保ちながらの解決策を望んでるんだよ!
それが言えるならそもそも悩まないだろうが!
あと、使い古されたツッコミだけど『仲良しクラブ』って何だよ。
と、わたしの悩みでもないのに不満を覚えてしまった。
やっぱり意識高い系の女は気が強くて自己中心的なんだな、とジェンダー論的に集中砲火を浴びそうな感想を持ってしまったが、そんなこと言ったら炎上しちゃうから言えない…
というころで、郷ひろみ『言えないよ』を聞きながらのお別れです。
大人になったら眉毛細くなりましたね。
惰性で見てたテレビ消すみたいに
A.B.C-Z出演番組がHDDに溜まる
『A.B.C-Z』をキーワード登録して録画しているのだが、知らないうちにHDDを圧迫している。
A.B.C-Zが活躍している証なのだから嬉しいことのはずだが、最近は惰性で撮って惰性で見て消す、みたいな感覚になることもしばしばだ。
だって、MステスペシャルとかA.B.C-Zの出番は冒頭10分で終了するのに5時間分とか録画されちゃうし、録画時間=A.B.C-Z出演時間じゃないんだもん。
そんなわけで、溜まったA.B.C-Z出演番組を見ては消す日々を送っている。
塚ちゃん出演番組の圧倒的に多かった頃
塚ちゃんは、タレントさんがたくさん出演するバラエティ特番みたいなのによく出演していた。
ドッキリ系とか鬼ごっこ系のやつだ。
これらは長時間の番組な上、塚ちゃんの存在などたくさんのタレントの中の一人、One of themなため容量を食う割に登場時間は短い。
ドッキリと一緒にするのはなんだけど、『SASUKE』も録画時間のわりに塚ちゃん登場時間短いし。
あとは、アウト軍団として出演している『アウト×デラックス』もほぼ毎週録画されているが、これも塚ちゃんが実際に画面に映りこんで発言することは滅多にない。
要は塚ちゃん出演番組の場合、録画時間はめっちゃ多いが正味出演時間はほぼない。
いや、無くはないけど、期待するほど多くはない。
でも、『アウト×デラックス』は登場するアウトさんに対して塚ちゃんがたまにかわいい発言するからつい見ちゃう。
わたしが一番好きな塚ちゃんのアウトデラックスでの発言は、方向音痴過ぎて毎日帰宅困難なシンガーソングライター・平松愛理さんの最近のお悩み「お掃除に集中すると時間を忘れてしまう。立ったままの作業で足の裏が痛くなってきて、時計を見たら半日以上過ぎていた」に対する、
『家がキレイになるのは良いことだから、足が痛くなるのが悩みってことですか?』
だ。
塚ちゃんのその発言を見返すためだけにHDDに録画を残していたが、さらに良い発言が出ることを願いつつ、いい加減削除した。
その後、アウトデラックスが3月で放送終了するといいうニュースを見て、あと3ヶ月くらいじゃ出ないだろうな…と思ったが、わたしはいつも塚ちゃんの活躍をお祈りしております。
<アウト×デラックス>3月で放送終了9年の歴史に幕 後番組は「トークィーンズ」 指原莉乃&いとうあさこMCでレギュラー化(MANTANWEB) - Yahoo!ニュース
こう言っちゃなんだけど、後番組、わたしが絶対見ないタイプの番組だわ…
アメトーク滅多に見ないから(プロレス芸人くらい)アウトデラックス一択だったけど、この時間見る番組無くなるな…早く寝よう…
ふみきゅんもHDDを圧迫する
ふみきゅんと言えば、『プレバト』俳句企画で特待生になったり『ダウンタウンDX』に半年に一回くらい出演してジャニーズ漫談を披露したり、A.B.C-Z内で唯一事務所がとってきた仕事をきちんと生かしているメンバーだった。
それが、今ではジャニーズものまねをバラエティ番組で擦られまくり、ちょいちょいトークして特番でMCして、A.B.C-Zやジャニーズという枠に限らず、タレント全般として見ても活躍しているのではないだろうか。
ふみきゅんの場合は録画時間と登場時間にそこまでの乖離はないので、見ていてわりと満足感がある。
そして今更なのですが、A.B.C-Z以外のジャニーズにさして詳しくないから気付かなかったけど、ふみきゅんのジャニーズものまねってめっちゃ似てません?
『松潤のクネクネしたダンス』も大袈裟にやってるんだろうな〜なんて思っていたのだが、Mステの昔のランキング振り返る企画か何かで流れていた嵐の『Wish』を見たら、松潤がまさにあの動きをしていた。
『曲中にカッコつける亀梨くん』も、「いやいやこんなんしないでしょ」って思っていたけれど、ジャニフェスで『Roar』歌ってる時の亀梨くんがカメラ目線で顔に当てた手を妙に動かしてて、この動きってふみきゅんのアレじゃん、と驚いた。
このジャニーズものまねの数々は、ホリのキムタク「ちょ、待てよ!」や花香よしあきの市原隼人「ビビってんじゃねーぞ!」みたいな、ものまねの様式美として後世に語り継がれてほしい。
五関さんの『eGG』
五関さん出演のeスポーツ応援番組『eGG』、月1回だしボリューム的にはさほどでもないが、五関さんがすごく生き生きしていて見応えがある。
なんなら、自分たちの冠番組『ABChanZoo』より生き生きしている。
マネージャーさん、五関さんにゲーム関連の仕事もっと取ってきてあげて!
そして、ベストアルバム収録の五関さんソロ曲はDAIGOさんが作ったそうで、案外ちゃんと人脈を築いていることに驚いた。
◯◯な5人組
先日、Youtubeサーフィンをしていて、歌番組で『Take a "5" Train』を歌うA.B.C-Zの映像にたどり着いたのだが、そこのテロップに
「塚ちゃんがバラエティ番組で人気の5人組!」
と書かれていた。
わりと説明になっていないが、間違ってもいない。
今だったら
「塚ちゃんとふみきゅんがバラエティで人気の5人組!」
になるのだろうか。
いや、塚ちゃん以外のメンバーの知名度が高まっただけでも嬉しいけど。
「塚ちゃんが〜」の時が多分2016年頃で、5〜6年かけてふみきゅんの名も知れてきた。
となると、あと15年くらいで全員の名前が知られる国民的グループになれますね!
わたしは全然待てるけど、もうちょっと早いと嬉しい。
2年前の今の僕らを笑い飛ばせるように
2年ぶり
先日、カウコンについて『2年ぶりの有観客』って何気なく書いたのだが、そもそもブログ更新自体が2年ぶりだった。
無観客のカウコンのことは書いていなかったんですね。そんなに間が空いていたことにびっくり。
読者が多いブログだと、このご時世で急に更新止まるなんて何かあったんじゃ…? えびに飽きただけならいいけど…みたいな心配をおかけしていたおそれがあるから、固定の読者さんなどいない木っ端ブログでよかった。あぁよかった。
『よかった探し』でおなじみ、「愛少女ポリアンナ物語』。
オープニング曲の歌詞に、『パラダイス銀河』的なクスリでもやってるかのような明るさを感じる。
事故や事件に巻き込まれたわけでもなく、病気などでもなく、A.B.C-Zに飽きたわけでもなく、ただ急に我に返って
「誰も読んでない、何の役にも立たないブログを書くことに意味あるのか?」
と思ってしまっただけです。
そして、これまた急に
「そもそも自己満足で書いてるんだから意味などない」
と気付いただけです。
これからもインビシブル読者の皆様を置いてけぼりにするブログを書いていきたいと思っております。
2年における変化
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トラジャ担としては控えめに
ブログを更新しなかった2年の間で変わったことがある。
わたしの推し的な話では、トラジャのブレインタイガーこと川島如恵留くんがすっかりクイズ番組の常連になった…かと思いきや、早稲田大学大学院在学の本高くん(7MEN侍)や慶應大学・那須くんに立教大学・浮所くん(ともに美 少年)らが台頭してきて、ジャニーズJr.内で鎬を削っている。
何か他のJr.に比べてノエルくんはクイズに対する必死さが強い気がして、わたしは密かにクイズメンヘラだと思っている。
(※)昔ゴッドタンで漫才に対する熱量が尋常じゃない和牛・水田に対しておぎやはぎが「漫才メンヘラだ」と言っていたことに由来し、我が家では特定のジャンルに情熱を注ぎすぎる人を◯◯メンヘラと呼ぶ
そんなクイズメンヘラ・ノエルを擁するTravis Japanを熱烈に応援する、言わばトラジャメンヘラだったわけだが、今も好きなことには変わりは無いのだが、この2年の間で少し距離を置いて応援するようになった。
端的に言うと、応援してるしYoutubeは見るけど、ジャニーズJr.情報局は退会してトラジャのコンサートや舞台を見に行くことはなくなった。
何か、スノストがデビューしてなにわもデビューして、そんな中で「俺たちはいつでもデビューできる状態だから、あとはタイミングだけ」的なことを言ってるトラジャを見るのが切なくなっちゃって。
ふぉ〜ゆ〜は30過ぎてデビュー出来なくて、知らない間にJr.卒業させられて、それでもまだデビュー諦めてません! っていうのを笑いに出来るからいいんだけど、トラジャは本人たちもファンも笑いにできないだろうし、だけど正直これからデビューは厳しいだろうし…と思うと居た堪れないというか。
そう思うと、いろいろあるだろうに一切悲愴感を感じさせないふぉ〜ゆ〜はすごいな。
そして、デビュー前にえびを知っていたら今以上のもやもやを抱えることになっていただろうから、デビュー後に知ってよかったマジで。
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えび担としては嬉しい
ふみきゅんのテレビ露出が格段に増えた。
多分2年前はメディア出演情報のお知らせメールはほとんど塚ちゃん、たまに橋とつ河、五はほぼない、といった感じだった。多分。
今はメディア出演はほとんどふみきゅん、次いで塚ちゃん、たまに橋とつ、五はほぼない、という感じである。
でも、橋とつの二人は深夜枠とはいえドラマ主演があったし、本気でメディア出演が少ないのは五関さんだけといえる。
五関さんにも仕事させろや事務所。
そんなわけで、以前はA.B.C-Zのファンだと言うと「塚ちゃんのいるグループね」という反応だったが、最近は「ジャニーズものまねの人のいるグループね」に変わってきた。
ジャニーズはSMAPと嵐とA.B.C-Zしか知らない上、えびメンバーで河合だけを覚えられなかった父が、
「河合ばっかりテレビに出てるな」
と、とうとうふみきゅんを覚えた。
『忘年会! BOU! NEN! KAI!』のMV見てたら、間奏の皆が抱負を言うところでふみきゅんが
「絶対売れてやる!」
って言ってて、今の活躍を活躍を思うと感慨深い。
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ふぉゆ担としては現状維持
ふぉ〜ゆ〜に関してはわりと2年前と変わらない感じで応援しているが、敢えて変化を挙げるなら、辰巳くんが『すこジャニ』のおかげでジャニヲタ界隈でうずたまボーイとして名が知られてきたことだろうか。
とんでもないザキさん、真性の天然こっしー、いつもふざけている福ちゃんに囲まれているため、相対的に辰巳くんはしっかりしているイメージを持たれがちだが、『すこジャニ』を見る限り、実はポンコツ野郎なのではないだろうか。
ザキさん、こっしーに感謝した方がいいと思う。
となると、ふぉ〜ゆ〜でまともなのは、いつもふざけてるけど案外冷静な福ちゃんだけということになる。
すげぇグループだな。
わたしが好きなこっしー天然エピソードは、びっくりした時に「うわー! 心臓が…何個かあったわー」って言うやつです。
自分のこと
わたしの周囲にはジャニヲタがいない。
なので、基本的に妹以外の人とジャニーズの話はしない。
そんな状況に変化があった。
わたしが勤める書店で店長の異動があり、新しくやってきた店長がゴリゴリのジャニヲタだったのだ。
JUMP担、さらに言うなら強火の伊野尾担であり、ちょっとわたしとは方向性が違う部分もあったのだが、ジャニヲタ歴5年か6年くらいにして初のリアル知り合いジャニヲタができたことは面白い体験だった。
店長のおかげで、今までそこまで好きでも嫌いでもなかった伊野尾ちゃんの魅力が分かってきた気がする。
そんなわたしはわりと最近、思うところがあり書店とは異分野の他業種に転職した。
総勢10名程度、女性はわたしを含め2名のみという小さな職場なのだが、その先輩女性職員の方が元手越担、現在スト担というバリバリのジャニヲタだった。
こんなに立て続けに、職場でジャニヲタに遭遇することあります?
昨年わたしがとっつーのファッションセンスについて愚痴ったため、年明けに出社した際に開口一番
「とっつーって本当にバンダナしてるんだね! ウケるー!」
って言われた。笑っていただいて何よりです。
今年はもうちょっと更新したい
今年はA.B.C-Zデビュー10周年イヤーだし、もうちょっと更新頻度を上げたいと思う。
そういえば皆さん、ベストアルバムのファン投票は何に入れました?
わたしは超絶悩んだ末に、『Smiling Again』にいれました!
みたいなことをリアルタイムで書いて、ファンの皆さんと話題を共有している感を出していきたい。
ジャニフェスとカウコン、そしてとっつーへの要望
カウントダウンコンサート
カウコンことジャニーズカウントダウンコンサートが、2年ぶりに有観客で開催された。
わたしは正直なところ、そんなにカウコンに興味はない。
何故なら、A.B.C-Zの出番は一瞬で終わるから。
最初の各グループの一曲とグループシャッフル一曲だけで、その後の企画コーナーなんかではまったくお声が掛からないので、そんなならわざわざ会場行かんでテレビで見るわい! と思っていた。
しかし、2年ぶりの有観客だし、出演者一覧にわざわざふぉ〜ゆ〜入れてるし、塚ちゃんととっつー年男だし、今年は見に行こうと一念発起し、初めてカウコンに申し込んでみた。
当然の如く落選だった。
カウコン当たる人って、きっと前世とかですごい善行積んだ人なんでしょうね。
そういうことでテレビで見てたわけですが、はっしーがガイコツ期を抜け出したようで安心した。
塚ちゃんのポニーテールかわいい。
とっつー、他担の人が興味持ってくれるチャンスかもしれないんだからバンダナやめれ。
大体想像通りだったけど、10周年のご祝儀(?)でえびはいつもより1曲多く歌えたし、KinKi兄さんのバックについたふぉ〜ゆ〜が年が明けた瞬間にCDケースを掲げていたし、それなりの満足感を得られた良いカウコンでした。まる。
ジャニフェス
ジャニフェスも当然落選で、配信チケットを買って見たので、今年の初買い物はジャニフェスチケットでした。
それはさておき、さして期待していなかったジャニフェスがめっちゃよかった。
ありがとうMJ。
カウコンを見て、初夢ユニットで唯一ランクインの可能性があった塚ちゃんの元気ユニット入りすら叶わず、関ジャニ丸ちゃんの言うように元気の世代交代を目の当たりにし、ジャニーズ全体がなにわスノストキンプリに完全シフトを決め込んだのかと思ったが、ジャニフェスではすべてのグループに対する愛を感じたのだ。
特に、えびキスコラボは最高だった。
『KISS魂』をはっしーが歌うのも新鮮だったし、『Black Sugar』の大人数での最後の決めポーズも素晴らしかった。
近年のえびコンはバックにJr.を付けていないため、大人数の中心で踊るはっしーを久しぶりに見て、何か嬉しかったです。
ただ、他担の人が興味持ってくれるかもしれないんだからバンダナやめれやとっつー(2回目)。
他担の人と話す機会がありまして
JUMP担の人とスト担の人と話す機会があり、会話の流れで
「よくえびはイケメン不在とか言われますけど、激ヤセしなきゃはっしーイケメンだしふみきゅんも顔の上半身はイケメンだと思うんですよねー」
みたいなことを言ったら、二人とも
「あれ? とっつーはイケメンじゃないの?」
という反応だった。
つまり、奇行やファッションセンスを知らない人から見ればとっつーは充分イケメンに見えるのだ。
だから、知らない人が見た時に「この人かっこいいじゃん」と興味を引けるように、とっつーにはできればスタイリストさんの言われるがままになってオリジナリティを発揮するのを控えてほしい。
具体的に言うと、バンダナはやめれ。
推しがメディアにたくさん登場する人は大変ですね。
シンドラ『やめるときも、すこやかなるときも』
藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)・奈緒主演、ジャニーズドラマ枠である『シンドラ』枠にて現在放送中のドラマ『やめるときも、すこやかなるときも』をご覧になっているでしょうか。
藤ヶ谷さん演じる家具職人・壱晴の兄弟弟子で今は小料理屋?居酒屋?の店主という役どころで、我らが五関さん(A.B.C-Z)が出演中なのです。
『魔法☆男子チェリーズ』以来のドラマ出演となる五関さん。
『チェリーズ』で演じたコミュ障気味のオタク青年2D役の、普段は無口だけど話し出すとノンブレス早口で喋っちゃう感じがすごくオタクっぽくてよかったので(わたしも俺のターン!な勢いで喋り始めると早口になるのでシンパシーを感じた)、五関さんにドラマ出演来ないかな事務所が押してくれないから無理かななんて思っていたから、ドラマの仕事が入ってとても嬉しい。
あからさまなジャニーズ忖度ドラマでも嬉しい。
だって、普段はそういう仕事は他のグループに行くし…ジャニーズのわりに事務所ゴリ押し番組に全然呼ばれないし…日テレとジャニーズはズブズブだって言われてるけど日テレの音楽特番にA.B.C-Z出てないし…運良くえびに仕事がまわってきてもドラマははっしーかとっつー、バラエティは塚ちゃんかふみきゅんに行くだろうし…
それはさておき、とにかく嬉しい。コンビニでお赤飯のおにぎり買って祝うくらい嬉しい。
お赤飯、ローソンよりセブンイレブンの方が好き。ローソンのは豆に臭み?えぐみ?がある気がする。
そんなわけで、あまりドラマの視聴習慣がないわたしも毎週見ている『やめるときも、すこやかなるときも』。
30分中、五関さんが登場する2分間のためだけに見ていると言っても過言ではない。今週はまったく出番がなかったけど。
2話の「捨てられた子犬みたいな目で見るな!」と4話の木材を削って箸を作る場面を何回も見返している。
あれは良い五関さんだ。
何回も見返しながら思う、たくさんテレビに出ている人のファンは大変だろうなと。
だって、30分中2分の出番ですら何度も見返すにはそれなりに時間を費やしているから、主演で出ずっぱりな俳優だったら時間がいくらあっても足りないし、さらに映画出演が決まって宣伝のためにいろいろなテレビ番組にゲスト出演したりするとますます大変だ。
五関さんがドラマに出て、塚ちゃんがバラエティでいじられて、たまにふみきゅんがダウンタウンDXと少クラに出るのを見るくらいがわたしにはちょうどいいので、キンプリとかHey!Say!JUMPファンだったらどうなってしまうのか…
他のジャニーズを知る前にA.B.C-Zファンになってよかった。
ところで、テレビ誌などの紹介などによると、『やめすこ』は最初は自分のためにお付き合いを始めたふたりが次第にお互い歩み寄っていく物語らしいのだが、ヒロイン・桜子を演じている奈緒さんのメンヘラっぽい演技がハマりすぎていて桜子が壱晴を刺すか無理心中するラストしか思い浮かばない。
サタデージャニーズ2月15日号
日刊スポーツの毎週土曜日に掲載されている『サタデージャニーズ』。
マッチさんから名も無きジャニーズJr.まで(いや、入ったばかりのJr.が出ることはないと思うけど)幅広いメンバーが対象のコーナーなので、自分の好きなグループが登場することがなかなか無い。
そんな中、先週の『サタジャニ』が五関さんだったことを皆さんご存知でしたか。
頰がふっくらとした、いい五関さんである。
内容は、特に何のひねりもなくドラマ出演の話と3月に発売する新曲『チートタイム』についてだったが、ジャニーズ御用新聞なんだからそれでいいのだ。
変にひねったり意外性を演出してくれなくても、普通に五関さんを出してくれるだけで充分だ。
滅多に地面に登場しない『サタジャニ』みたいな企画の時こそファンクラブにはお知らせを出してほしいところだが、日刊スポーツの公式ツイッターで告知してくれているからまあ許す。わたしが許したからって何の価値もないけど。
アイドル誌のグラビアだとスタイリストさんが入るから皆それなりにちゃんとした写真が掲載されるが、『サタジャニ』だと事務所チェックはあるだろうが本人提供っぽい写真も掲載されるため、素の一面が垣間見られるところが魅力だと思う。
この五関さん回でも、グループでの一枚の中に素を感じられる部分があった。とっつーの。
何ていうか、とっつーっていちいち個性的ですよね…
どういう状態なのこれ?
でも、思うわけよ。
サタジャニくらいでガタガタ言ってるわたしと比べて、毎週毎月雑誌やら何やらに登場している平野紫耀くんファンや山田涼介くんのファンは大変だろうなって。
A.B.C-Zを知る前に他のジャニーズ(以下略)
サッポロ一番にハマっている
ドラマ『きのう何食べた?』がわたしに与えた影響
2019年4月期に放送されたドラマ『きのう何食べた?』をご存知だろうか。
ドラマ内で紹介されたレシピをまとめたレシピ本が発売されたり、2007年刊のコミックス1巻が今さらよく売れたり、ホモが嫌いな女子なんかいません!というセリフ(『げんしけん』より)の意味を実感したものである。
放送終了から半年の2020年1月、スペシャルドラマとして復活したのだが、その際にLGBTをよく理解していないうちの母(わたしもそんなに理解していないけど)も実は『きのう何食べた?』を気に入っているということが判明した。
中でも、内野聖陽演じる美容師・ケンジが
「本当に気のいいオカマに見える」
とお気に入りだ。
わたしも、ゲイだから(?)何となく許されているだけでシロさんは結構モラハラ・精神的DVの兆候がある気がするので断然ケンジ派だ。
ケンジがコンビニでハーゲンダッツ買ったくらいでガタガタ言わないであげて!
わたしもついつい買い食いしてしまうためケンジにシンパシーを感じているが、そういえば美容師とかスタイリストとかボディービルダーとかジムのスタジオインストラクターとかゲイが多そうなイメージあるけど実際どうなんでしょうね。
昔の職場の同僚のめっちゃ体鍛えてていつも体にフィットした感じの服を着ていた人が、転職して沖縄でヨガインストラクターになったのだが、その人はゲイを公言していたため、わたしの中では体を鍛えている人とヨガインストラクターと体にフィットした服を着ている人はかなりの確率でゲイである。
偏見です。
いや、そんなことはどうでもいい。
そんなわけで、『きのう何食べた?』に強い影響を受けて今さらながらハマっている食べ物がある。
それが、サッポロ一番だ。
今さら『サッポロ一番』にハマっている
作中に登場したケンジの作るサッポロ一番みそラーメンが美味しそうだと、世間はわりとサッポロ一番ブームに沸いていた。
うちの近所のスーパーでもサッポロ一番みそラーメンの在庫が品薄になっていた(なお、しょうゆは潤沢だった)が、世間の皆さんはそういうのはサッポロ一番の回が放送された2019年5月に終わらせているため、今さらサッポロ一番にハマっているわたしは完全に流行に乗り遅れたかたちである。
ここ数ヶ月で過去10年分のサッポロ一番消費量を超える量を食べているが、まさか今さら『きのう何食べた?』に影響されている人間がいるとは、内野聖陽もびっくりすることだろう。
最初はケンジの作ったサッポロ一番をマネして作ってみたのだが、マネして分かったのは、美味しいけどたまごは固ゆでが好きでそんなににんにく好きじゃないわたしはケンジと食の趣味が合わないということだ。
でも、バターを入れるのと具材を炒めた鍋でそのまま麺を一緒に茹でちゃうのは今もマネしている。
まろやかさが出る気がするし、野菜の旨みと麺とスープが一体となる気がする。気のせいかもしれないけど。
そんなわけで、マイベストサッポロ一番みそラーメンはこちらです。
具は豚肉、キャベツ、にんじん、たまねぎでこの辺りの野菜は家に残っているのを適当に使っている。具におけるわたしの譲れないポイントはコーンを入れることだ。コーンを豪快にたくさん、でも食べきれる量投入する。
あと、薄めのスープに麺を浸して少し伸びたところを食べるのが好きなので、規定の量よりお湯多めにするのもポイントだ。
多分、わたしにとっては美味しいけど、他の人が食べたら「スープ薄すぎ」「麺のびすぎ」「具のバランス悪すぎ」などと不満が出てもおかしくはないだろう。
でも、サッポロ一番はそれぞれにとってのベストがあり、そのやり方は誰かに強制するものでもされるものでもない。
みんなちがって、みんないい。
すみません、突然金子みすゞに憑依されてしまいました。
金子みすゞとサッポロ一番
ところで、金子みすゞはモラハラDVの権化みたいな男と結婚して、離婚を願い出るも子どもの親権が認められず、子どもを夫の元ではなく自分の母親に育てさせるよう嘆願する遺書を残して服毒自殺したとご存知だったろうか。
若くして亡くなったことは知っていても、服毒自殺だということを知らない人はいるのではないだろうか。
死を以って自分の覚悟を伝えるとは、あんなにやさしげな詩を書いた人とは思えないほど悪い意味で武士っぽい思考だが、当時は女性の立場が弱かったからモラハラ野郎から子どもを引き離すためにはそれくらいしないといけなかったのだろう。
そういう話を聞くと、結婚などという恐ろしい制度にしばられずにゲイの…いや、芸の道を邁進し続けたジャニーさんことジャニー喜多川氏の生き方は正しかったのかもしれないと思ったりもする。
それはさておき、『きのう何食べた?』のドラマ内では、一番好きなサッポロ一番は何かという話題で「しょうゆ味」と答えた美容室店長(マキタスポーツ)が異端扱いされていたが、『みんなちがって、みんないい』のみすゞマインドを以って、みそと塩が良くてしょうゆ味は否定するという姿勢に異を唱えたい。
わたしは横浜市のご当地ラーメン・サンマーメンが好きだが、サンマーメンが食べたいけどお店に食べに行くほどのテンションではないためサッポロ一番でそれっぽいものを作ったら案外美味しかったので、それからしょうゆ味を常備するようになった。
なお、誤解されがちだが、サンマーメンはサンマが入った麺ではなく、餡かけ野菜炒めっぽいものが乗ったしょうゆラーメンだ。塩ラーメンバージョンもあるらしいが、わたしはしょうゆしか見たことがない。
写真を見て気付いたが、具材がもやし、キャベツ、にんじんと、みそラーメンの時とほとんど同じだった。違いはコーンくらい。
基本、冒険できない保守的なタイプです。
アレンジしすぎるサッポロ一番
そんなわけで、サッポロ一番にハマっているのだが、アレンジしすぎて失敗することもある。
アレンジしすぎる矢野顕子。
11:20あたりから見てください。
保守的なくせにアレンジしすぎるとは矛盾していように感じるかもしれないが、「具材では冒険しないが、調理法はアレンジ可」とわたしの中では整合性を保っているので問題ない。
アレンジして酸辣湯麺風にしたけど、見た目がマズそう。
卵の混ぜ方が上手くいかなかったため、見た目が生ゴミっぽい上スープが濁ったけど、味は良かったのでおすすめです。
お酢大さじ1、ごま油小さじ1、ラー油少々。
坦々鍋の締めにサッポロ一番みそラーメンを入れたら、まさに残飯と言ったフォルムになった。
ほうれん草とひき肉の残骸が残飯っぽさを醸し出しているが、青菜が萎れすぎた担々麺って感じで意外と美味しかったです。
料理下手はアレンジして失敗する
ところで、よく『料理下手ほどレシピを勝手にアレンジして失敗する』みたいな話を聞く。
確かに、わたしも
「コーン好きだからコーンたくさん入れよう」
とか
「麺伸びてる方が好きだから水多めにしよう」
などとアレンジしがちだ。
そして、わたしにとっては美味しくても他の人からすると多分マズい。
そこで、基本に帰ってアレンジなど一切加えずパッケージ通りに作ってみることにした。
このパッケージに、
具材も近付けてみました。
食べてみて分かった。
めっちゃ美味しい。
何だかんだ言って開発者が試行錯誤の末発売されてる商品なんだから、ヘタにアレンジしたりオリジナリティー出したりしなくても、普通に作ったのがめっちゃ美味しい。
この数ヶ月アレンジレシピを試しまくったけど、結局は『パッケージの作り方に忠実に作る』が一番いい、という結論に至りました。
みんなちがって、みんないい。
でも、順位付けはある。
並べてみたら、わたしの作った方が見た目がマズそうだな…
なにが悪いんだろう…