推しがメディアにたくさん登場する人は大変ですね。
シンドラ『やめるときも、すこやかなるときも』
藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)・奈緒主演、ジャニーズドラマ枠である『シンドラ』枠にて現在放送中のドラマ『やめるときも、すこやかなるときも』をご覧になっているでしょうか。
藤ヶ谷さん演じる家具職人・壱晴の兄弟弟子で今は小料理屋?居酒屋?の店主という役どころで、我らが五関さん(A.B.C-Z)が出演中なのです。
『魔法☆男子チェリーズ』以来のドラマ出演となる五関さん。
『チェリーズ』で演じたコミュ障気味のオタク青年2D役の、普段は無口だけど話し出すとノンブレス早口で喋っちゃう感じがすごくオタクっぽくてよかったので(わたしも俺のターン!な勢いで喋り始めると早口になるのでシンパシーを感じた)、五関さんにドラマ出演来ないかな事務所が押してくれないから無理かななんて思っていたから、ドラマの仕事が入ってとても嬉しい。
あからさまなジャニーズ忖度ドラマでも嬉しい。
だって、普段はそういう仕事は他のグループに行くし…ジャニーズのわりに事務所ゴリ押し番組に全然呼ばれないし…日テレとジャニーズはズブズブだって言われてるけど日テレの音楽特番にA.B.C-Z出てないし…運良くえびに仕事がまわってきてもドラマははっしーかとっつー、バラエティは塚ちゃんかふみきゅんに行くだろうし…
それはさておき、とにかく嬉しい。コンビニでお赤飯のおにぎり買って祝うくらい嬉しい。
お赤飯、ローソンよりセブンイレブンの方が好き。ローソンのは豆に臭み?えぐみ?がある気がする。
そんなわけで、あまりドラマの視聴習慣がないわたしも毎週見ている『やめるときも、すこやかなるときも』。
30分中、五関さんが登場する2分間のためだけに見ていると言っても過言ではない。今週はまったく出番がなかったけど。
2話の「捨てられた子犬みたいな目で見るな!」と4話の木材を削って箸を作る場面を何回も見返している。
あれは良い五関さんだ。
何回も見返しながら思う、たくさんテレビに出ている人のファンは大変だろうなと。
だって、30分中2分の出番ですら何度も見返すにはそれなりに時間を費やしているから、主演で出ずっぱりな俳優だったら時間がいくらあっても足りないし、さらに映画出演が決まって宣伝のためにいろいろなテレビ番組にゲスト出演したりするとますます大変だ。
五関さんがドラマに出て、塚ちゃんがバラエティでいじられて、たまにふみきゅんがダウンタウンDXと少クラに出るのを見るくらいがわたしにはちょうどいいので、キンプリとかHey!Say!JUMPファンだったらどうなってしまうのか…
他のジャニーズを知る前にA.B.C-Zファンになってよかった。
ところで、テレビ誌などの紹介などによると、『やめすこ』は最初は自分のためにお付き合いを始めたふたりが次第にお互い歩み寄っていく物語らしいのだが、ヒロイン・桜子を演じている奈緒さんのメンヘラっぽい演技がハマりすぎていて桜子が壱晴を刺すか無理心中するラストしか思い浮かばない。
サタデージャニーズ2月15日号
日刊スポーツの毎週土曜日に掲載されている『サタデージャニーズ』。
マッチさんから名も無きジャニーズJr.まで(いや、入ったばかりのJr.が出ることはないと思うけど)幅広いメンバーが対象のコーナーなので、自分の好きなグループが登場することがなかなか無い。
そんな中、先週の『サタジャニ』が五関さんだったことを皆さんご存知でしたか。
頰がふっくらとした、いい五関さんである。
内容は、特に何のひねりもなくドラマ出演の話と3月に発売する新曲『チートタイム』についてだったが、ジャニーズ御用新聞なんだからそれでいいのだ。
変にひねったり意外性を演出してくれなくても、普通に五関さんを出してくれるだけで充分だ。
滅多に地面に登場しない『サタジャニ』みたいな企画の時こそファンクラブにはお知らせを出してほしいところだが、日刊スポーツの公式ツイッターで告知してくれているからまあ許す。わたしが許したからって何の価値もないけど。
アイドル誌のグラビアだとスタイリストさんが入るから皆それなりにちゃんとした写真が掲載されるが、『サタジャニ』だと事務所チェックはあるだろうが本人提供っぽい写真も掲載されるため、素の一面が垣間見られるところが魅力だと思う。
この五関さん回でも、グループでの一枚の中に素を感じられる部分があった。とっつーの。
何ていうか、とっつーっていちいち個性的ですよね…
どういう状態なのこれ?
でも、思うわけよ。
サタジャニくらいでガタガタ言ってるわたしと比べて、毎週毎月雑誌やら何やらに登場している平野紫耀くんファンや山田涼介くんのファンは大変だろうなって。
A.B.C-Zを知る前に他のジャニーズ(以下略)