東京ジョイポリス『A.B.C-Z FIVE STARS FESTIVAL』に行ったはなし
東京ジョイポリス
東京・お台場にある人気屋内型テーマパーク『東京ジョイポリス』。
スマホで『ジョイポリス』と打ったら『女医POLICE』って変換されたんだけどわたしだけだろうか。
なんだよ、女医POLICE。
財前直見主演『スチュワーデス刑事』的な「いやどっちだよ」感が漂うが、スチュワーデス刑事は本業スチュワーデスが事件に巻き込まれる設定だったから、女医ポリスの場合は本業は女医だろうか。
スマホで女医や警察について調べた記憶はない…と思ったが、ひとつ心当たりがあった。
何故か突然スティングについて知りたくなり、ついでにTHE POLICEについて調べていたのだった。
ポリス結成以前のライブなどで、蜂を連想させる黄色と黒の縞の上着を愛用していたことからスティング(sting=「ちくりと刺す」の意味)と呼ばれるようになった。
Wikipediaより。『黄色と黒の縞』と言われると、わたしの貧困な想像力では鬼太郎のちゃんちゃんこしか思い浮かばないのだが、一体スティングはどんな上着を着ていたのだろう。
それはさておき、ジョイポリスである。
ジョイポリスといえば、昨年秋にA.B.C-Zと『A.B.C-Z 5 STARS CIRCUS』と銘打ってアトラクションやカフェメニューなどで様々なコラボレーションをしていたが、今年は『5 STARS FESTIVAL』としてさらにパワーアップして帰ってきた。
この調子(?)で、毎年の恒例イベントにしてもらいたい。
そんな『5 STARS FESTIVAL』に行っていたのだが、スマホの写真フォルダに埋まったまま数ヶ月が過ぎ去ったので、ここに公開したい。
コラボカフェメニュー
DAN DAN Dance!!レモンバターパスタ
パスタといえばミートソース、ペペロンチーノ、たらこスパゲティ、ナポリタンくらいしか食べない野蛮人なので、『レモンバター』という聞き慣れぬワードに若干腰が引けたのだが、食べてみたらさっぱりしていて美味しかった。とびっ子のぷちぷちが良い。
Black Sugar ケーキ
妹がオーダーしたBlack Sugar ケーキ。見た目だとすごく甘そうな感じがするが、意外と甘さ控えめで食べやすい。
まあ、わたしは甘いものは歯が溶けそうなくらい甘い方が好きなんですけども。
黒いお皿に粉糖で書かれた『Z』もおしゃれ。
ドリンクメニュー
左:Walking on Clouds いちごみるく
右:Summer 上々!!ソーダ
かわいいんだけど、ストローの太さよりも大きいサイズのものが浮かんでると飲みにくいのが難点だ。
いちごみるくに浮かんでるマシュマロ、めっちゃ食べにくいし飲みにくかった。かわいいんだけど。
あと、星柄の紙ストローもかわいいしエコでいいですね。
食べ物以外の写真は少ない
『撃音 ライブ コースター』『ハーフパイプ トーキョー』『ワイルドリバー ザ・トレジャーハント』『フォーチュンフォレスト』のアトラクションでコラボしていたが、アトラクション内では写真撮れないじゃないですか?
そんなわけで、食べ物くらいしか写真が残っていないのは致し方ない。
決してわたしの食い意地が張っているとかではない。
そんな食べもの他の人が撮っているのを見て、あ!わたしも撮っておこう!と慌てて撮った写真がいくつかあるのでご覧ください。
五関さんには丈長めの衣装が似合うと思う。『Take the "5" Train』の衣装も似合ってたし。
『DAN DAN Dance!!』の衣装、カラフルだけどメンバーカラーじゃないところが新鮮でいいですよね。
デジタルライブ開始前、ステージ脇で案内してくれるスタッフのおねえさんがコラボカフェメニューの話をしていて
「コラボのカレー、美味しいけどめっちゃ辛くて食べるの大変だった」
と言っていたので、パスタかカレーか悩んだけどパスタにしてよかったと思った。
一緒に行った妹も、カレーかケーキか悩んだけどそこまでお腹減ってないからケーキにしておいてよかったと言っていた。
多分、辛いものが苦手な家系です。
『ソーダ』といえば青が基本だろ!ということで五関フロート一択。
でも、『クリームソーダ』なら緑のイメージなのに、ソーダは青だと思っているのは何故だろう。ガリガリくんソーダ味の影響だろうか。
コラボフロートを購入するとおまけでもらえるシール?ステッカー?。
保管し続けるほど几帳面ではないのでどこかに貼ってしまいたいものの貼る場所を決めかねて暫定で財布のカードポケットの中に入れていて、いつも五関さんの顔の上半分だけが覗いているのだが、どことなくモデル・タレントのJOYに似ている気がする。
買い物の度に
「えっ、JOY?! ……なんだ、五関さんか」
と驚いているので、そろそろコイツに終の棲家を与えてやりたい。
アトラクションの感想
アトラクション、難しくないですか。
動きの機敏な若者ならさらっとこなせるのかもしれないし、もしかしたらわたしが人並み外れてリズム感がないせいかもしれないが、『撃音ライブコースター』も『ハーフパイプトーキョー』も、とにかく難しかった。
撃音の方はコースターに音ゲー要素を組み合わせた新感覚のアトラクションのようだが、どちらかだけでいいと思う。マジで。
あの手の乗り物はメガネを外さなければいけないので、そもそもリズム感がない上にド近眼+乱視のわたしは三重苦を負ってアトラクションに臨まなければならないのだ。こんなに尊敬できないヘレン・ケラーなかなかいない。
定員4人でわたしと妹と知らない女性の3人で乗り込んだが、絶対この人
「うわぁこいつリズム感皆無だわー」
って思ってる! と被害妄想を発揮するくらいのひどさだった。
でも、三重苦なりに面白かったです。
そして、ハーフパイプトーキョー。
重心の掛け方がどうとか説明を受けたものの全体的に意味がわからず、たまにA.B.C-Zメンバーからお褒めのコメントが入ってもどこを褒められたなかさっぱり分からなかった。
モニターでA.B.C-ZのMVが流れているがプレイ中にそれを見る余裕もない。
プレイ後は首が痛い。
でも、意味が分からないなりに面白かったです。
占いはしなかったので、最後にワイルドリバー。
わたしはもともとジャングルクルーズ的な小芝居込みのアトラクションが好きなので、これはよかった。
客側に技術が求められないところが何よりいい。
A.B.C-Zのナビゲーションを聞いていて、塚ちゃん洋画の吹き替えとかできないかな? とちょっと思った。
何となく、海外ドラマに登場するお調子者キャラっぽいトーンだと思うのだが、どうでしょうか。
ホラー映画だったら序盤で殺されるタイプの友達役、あるいは深夜の通販番組のマットの上に乗った卵が割れていなくて驚く小太りの女性っぽい雰囲気があると思う。
あと、はっしーって声だけ聞くと優しげなイケメンっぽい。いや、顔も吉沢亮似の(?)イケメンだと思うけど、見た目から感じるヤンキーっぽさが無い。
塚ちゃんとはっしーに声優的なお仕事をさせてみてほしい。
五関さんは、声は好きだけど感情の起伏を感じにくいからナレーションとかで。
全体的には大満足
録画・録音はできないプレミアムデジタルライブも素晴らしく、大満足なのだが、不満がひとつある。
アトラクションが難しいのは個人の感想なので不満には含まない。
その不満とは、何ていう名前か分からないけど衣装展示コーナーの脇に設置されていたA.B.C-Zメンバーがランダムに映し出されてコメントを出してくれるパネルみたいなやつのことだ。
せっかく五関さんが現れたので写真に残そうと思ったら、全然思い出に残る感じの写真にならなかったのだ。
後方に知らない女性が映りこんでいることに気付いたので加工したが、自分に関しては一切加工していないのに、デジタルの産物である五関さんよりもこの場では生身の人間であったはずのわたしの方がうすぼんやりしていて幽霊っぽい。
来年もコラボしてくれるならば、是非このパネル的なやつを写真が取りやすい感じの光の加減にしていただきたい。
以上です。
ご清聴ありがとうございました。