愛が重い胸キュンメッセージ
胸キュンセリフ的なやつ
ジャニーズに限らず、女性男性問わず、アイドルや若手女優や俳優がバラエティ番組やイベントなんかでやるだろう。
「こういうシチュエーションで」というお題を出されて、それに対してかっこよかったりかわいかったり、それぞれのキャラクターを生かした返しをするやつ。
ある意味大喜利みたいな企画である。
そんな胸キュンセリフ的なやつが、ジャニーズJr.カレンダーにもある。
ジャニーズJr.カレンダー(BLUE)は週めくりカレンダーで、写真はグループ全体、グループ内組分け、グループ無所属Jr.による集合、各自のソロショットの中から毎週2枚の写真を選べる仕様になっている。
そして、ソロショットには傍らに手書きメッセージがある場合があり、今週の2枚、ジェシー(SixTONES)と川島如恵留(Travis Japan)のうち、ノエルくんの方はメッセージ付きなのだ。
それはいいんだけど、そのメッセージの内容が何ていうか、重かった。
さすが、自分で「愛が重い」って言っちゃうだけあって重い。最終的に
「お前のすべてを分かってるのは俺だけだ!」
ってストーカー化するかヤンデレ化するかどちらかだと思う。
そんなわけで、ジャニーズJr.カレンダー内胸キュンメッセージをご紹介したい。
励まし・応援系
鈴木くんの人となりをよく知らないから、本当はそんなこと無いのだろう(と信じたい)けれど、「僕のため(貢ぐため)にもっとガンバって(お金稼いで)ね!」っていう圧を感じる。
まあ貢ぐにしても、ファンにはジャニーズショップで写真を買うくらいしかできないけどね!
今さら過ぎるんだけど、菅田くんの一人称が「りんね」なのは、珍しい名前をアピールしつつ読み方を知らしめてるんだろうか。
それとも、単にそういう人なだけ?
どういうことかよく分からないけど、とりあえず「こま結び」がどういう結び方なのか調べてみたら、結局よく分からなかった。特に横。横原だけに。
つらいことをこま結びにしようとするうちによく分からなくなって、どうでもよくなるよってこと?
全然アイドルをバカにしたり下に見たりっていう意図はないんだけど、
「そうそう、アイドルのファンへのメッセージはこういうのでいいんだよ!」
って思う。『孤独のグルメ』で町の食堂でご飯を食べる井之頭五郎の心境。
元気っていうか狂気
『元気』という単語をひたすら押し売りされて、むしろ狂気を感じる。
最後のハンバーグでやっと文章らしくなったけど、さらなるカオスを生み出す。
スジヤくん怖いわ…
ファンが「キャー!」っていうやつ
わたしはジェシーに対して特別思い入れがないしオラついた感じも好きじゃないので「ふーん」としか言えないのだが、多分ファンの人は「キャー!」ってなるんだろうと思うので、ファン向けとしてはいいんじゃないでしょうか。
内容よりもフォントが気になってしょうがない。
名前のKISS感あふれるフォントに比べたら若干丸みがあるけれど、文章でもこの感じなんですね。
辞表って手書きじゃないとダメだと聞いたことがあるが、このフォントで書いても受理されるのか試してみたい。
重い二人
重い。
特に「話して…」の「…」に重さが詰まってる気がする。
アイドルのメッセージなんだから、もっと軽く励ます程度でいいんだよ!
全部受け止めなくても、2/3くらいは受け流していいと思う。
ノエルくんとは方向性が違うけど、まつくも重い。
ジャニーズJr.カレンダーで人生を語る…しかも、字がめっちゃ小さい…
そんなまつくのマジレス感、嫌いじゃない。
いちばん好きなやつ
そんな数あるソロショット傍らの胸キュンコーナーの中でも、わたしが一番好きなのがこれだ。
寺西くんの慈愛に満ちた微笑みも相まって、お母さん感が半端ない。
そういえば、ご飯は食べてるけど最近あまり野菜とってないな…。炭水化物多めの食生活。
キャベツでも食べようかしら。
トラジャの狂気率の高さ
全体的には「アイドルのコメント」らしいものが多いのだが、その中で際立つトラジャの狂気。
元気の押し売りスジヤ、ヤンデレノエル、マジレスまつく。
トラジャが少クラの胸キュンコーナーに呼ばれないのは、そういうところのせいなのかもしれない。