3月6日の日記
スポーツ新聞の日
1946年、日本初のスポーツ新聞・日刊スポーツが創刊された日だそうだ。
日刊スポーツといえば、朝日新聞系列なためか親ジャニーズ派の媒体であり、毎週土曜日に『サタデージャニーズ』のコーナーを掲載しているが、それはさておき『スポーツ新聞』って何なのだろうか。
名前だけ聞くと、スポーツの話題に特化し、様々な種類のスポーツについて掲載されている新聞なのかと思わせる。
だが実際のところ、スポーツ新聞の記事は大体芸能ゴシップとエロ、スポーツは主に野球・サッカー、あとは競馬競輪たまにプロレス、みたいな感じだろう。ネットニュースで扱う話題と大差ないじゃないか。
スポーツ新聞なんて名乗っているが、これじゃ下世話新聞だよ!
何も上手いこと言えてないし、語呂がいいわけでもない。
全国紙や専門紙と違って、スポーツとか柔らかい話題、娯楽的な記事が中心ですよ、というアピールだろうか。
運動好きな子供が、
「スポーツの新聞読みたい読みたいー」
と駄々をこねたらどうしたらいいんだ。
「スポーツ新聞という名前だけど、内容はおっさんが読む下世話なものなんだよ」
と教えてあげればいいのか。
まぁわたしには子供もいなければ子供と触れ合う機会もないのだが。
週刊女性、創刊
1957年、当時は河出書房から日本初の女性週刊誌『週刊女性』が創刊された。
しかし、河出書房倒産のため、女性向け雑誌を中心に刊行する出版社・主婦と生活社が発行を引き継ぐ。
現在の河出書房新社は、河出書房倒産の後に再建された会社である。
週刊女性といえば、反ジャニーズ派として有名な媒体だ。
ジャニーズタレントにまつわる否定的な記事やスキャンダルも取り上げたり、ジャニーズを退所したタレントのインタビューを掲載したり、なかなかアグレッシブだ。
最初からそうだったわけではなく、同じ主婦と生活社から出版されているアイドル誌『JUNON』がジャニーズとケンカしたため、会社全体で反ジャニーズになったらしい。
まあ、ジャニーズのライバルといえばジュノンボーイと相場は決まっているから、決裂してしまうのも致し方ない。
三大女性週刊誌として並び称される『女性自身』『女性セブン』『週刊女性』だが、週刊女性は他二誌に比べて発行部数が少ないと聞くが、やはり何だかんだ言って女はジャニーズが好きだからな(偏見)。
関係ないけど、女性ファッション誌『JJ』が『女性自身』の略だと知った時はひどくショックを受けた。