2月28日の日記(夜神月とデスノート)
夜神月の誕生日
マンガ『DEATH NOTE』のキャラクター・夜神月の誕生日らしい。
月と書いて『ライト』ってすごい名前だよなーと思っていたら、Wikipediaにこんな記述があった。
均整のとれた魅力的な容姿を持つ。13巻では、原作者や作画担当者曰く「特に整った顔」とされており、癖のない美形に設定されてある。また、雑誌での原作者のインタビューによると山下智久をモデルにして作画をしてもらったという。
たしかに、髪型とか猫っぽい目の感じとか山Pっぽいかもしれない。
「月」と書いて「ライト」と読む名前は、殺人犯の名前なので現実の人間と絶対に被らないような名前を前提とし、作者の大場つぐみが命名辞典で見つけた「星」と書いて「ライト」と読む名前を応用したものである。
作者は現実の人間と被らないよう配慮して名付けてるけど、むしろマンガのライトくん由来で子供に『月(ライト)』って付ける親がいそう。
ていうか、「星」と書いて「ライト」と読むのが命名辞典に載ってるのがすごいわ。
昔、特に出産の予定も名付けを頼まれる予定もなかったけれど図書館で男の子の名前の命名辞典を読んだことがあったのだが、そこに『太陽をイメージする名前』というジャンルの中に「サニー」という名前があったことを思い出した。
ちなみに、太陽をイメージする他の名前は陽介とか晃一とか、わりと普通の名前だった。
なんで突然「サニー」なんだよ!そんな名前の日本人男子、JJサニー千葉以外見たことないわ!
と思ったが、狭いようで広い日本なのでどこかにいるのかもしれない。サニーくん。
サニーのことはさておき、ライトくんおよび『DEATH NOTE』である。
『DEATH NOTE』はジャンル的に「サスペンス」だとか「頭脳戦」だとか言われるが、ミサが初登場した時か何かにライトくんが
「女を殴りたいと本気で思ったのは生まれて初めてだ」
と言っていたコマがギャグマンガにしか見えなくて、それ以来『DEATH NOTE』は壮大なギャグマンガだと認識している。同意してくれる人はあまりいない。
デスノート
モデルさんが「専属だった雑誌はなくなり、定期的に出演していたテレビ番組も終了し、わたしが関わると仕事先がなくなる」ということで、まるでデスノートのようだというネットニュースをいつかどこかで見かけたことがある。
実は、わたしもデスノートだ。
学生時代、父親の勤務先は潰れ(父はその後再就職しました)、初めてのアルバイト先は閉店し、ふたつ目のアルバイト先も閉店した。
社会人になって以降では、仕事で関わっていたサービスが現在軒並み終了しているし、そもそも会社自体が無くなったところもある。
今書店で働いているが、本は売れない時代である。
まあ、本が売れないのはわたしが書店で働くようになる前からその傾向にあったから、一概にわたしのせいではないのだが。
そして、好きになったアイドルグループは事務所が推してくれない。
あと、わたしがジャニーズ好きになってから世間のジャニーズに対する当たりが妙に強くなってきた。
もしかして、SMAPの解散も山口メンバー脱退もLove-tuneの退所も事務所がえびを推してくれないのもトラジャがデビューできないのも、わたしのデスノートパワーのせいだろうか。
わたしがえびを応援するのを止めた方がえびのためになるのだろうか…と悩んでしまう。でも、わたしが応援しなきゃ彼がダメになっちゃう…←だめんずにハマる女の心境。
逆に、違うグループのファンクラブに入って応援したら、そのグループの不祥事が発覚したりして人気落ちるかな。でも、違うグループを陥れるようなことをするのは申し訳ないし、そもそもそこの人気が落ちたからってえびの人気が上がるわけじゃないし…
デスノートについて考えていたらよく分からなくなってきたので、『DEATH NOTE』ライトくんのライバル・Lにそっくりな有村竜太朗さん率いるPlustic Treeをご覧いただいてご挨拶に代えさせていただきます。
この時期のビジュアルが一番Lっぽい気がする。