オ夕工ノレ☆ブログ III

オタクOL、略してオ夕工ルのブログです。

嵐ロスを経験済みだったわたし

10万人の仲間たち

「活動休止前に嵐のコンサート見てみたいからファンクラブ入ろっかなー」などと浅はかなことを考えていたが、全世界に仲間がいることが判明した。

嵐休止発表ファンクラブ爆増10万人 国内外に波紋(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

考えるだけだったわたしと違い、即行動に移すアクティブな10万人もの浅はか仲間がいるのだ。

わたしも見習おうかと思ったが、

なお、抽選については、既にご入会されている方を優先とさせていただく予定です

ということなので(そりゃそうだ)、Endless SHOCKに落選して自分のチケット運に自信がなくなっているので見合わせることにした。

ただでさえ当たりにくいところに新規会員も増えて、さらに、おそらく今まで「どうせ当たらないし…」と諦めていた既存会員も本気出してくるだろうし、絶対無理だ…

わたしのような浅はかな人や転売目的の皆さんはやめといた方がいい。

好きだから、応援したいから、という気持ち以外の目的で入会すると、目的が達成できない時の虚無感がハンパない上、仮に当選した時も会費を払っている正規会員にも関わらず「このにわかが」「転売ヤーが」と熱心なファンから罵られるのだ。

それでも嵐に会いたい! 罵られるくらい平気! という方は、後悔しないためにも是非入会するべきだと思う。

罵られたくないから嵐のコンサートは諦めるけど別のグループのコンサートを見てみたい…という方は、是非A.B.C-Zファンクラブをご検討ください。

罵ったりしないよ!わたしもJr.時代からのファンに比べたら全然にわかだし!

ついでに本日、コンサートDVD&ブルーレイが発売しましたよ!

えびのここ(チケット)、空いてますよ!

オードリー・春日風に脳内再生お願いします。

最初の嵐ロス

実はわたしは過去に嵐ロスを経験している。

まあ、こちらをご覧いただきたい。

嵐 (プロレスラー) - Wikipedia

この世から、「嵐」という名のプロレスラーは2回姿を消している。

最初は、初代・嵐である後の大黒坊弁慶が、WAR退団時にリングネームを変更した時。2回目は、2代目・嵐の高木功大麻所持で逮捕・全日本プロレスを解雇されてリングに上がらなくなった時だ。

わたしが経験した方の嵐ロスは、2回目の方だ。

高木功 - Wikipedia

 当時武藤啓司の大ファンで(いや、今でも彼ほどのプロレスラーはいないと思っているが)全日本プロレスをよく見に行っていたので、衝撃だった。

正直言って前座レスラーくらいの印象だった嵐でも、大麻で痛みを和らげなければならないほど痛いんだ…と、プロレスラーの過酷さを改めて感じた。

覆面レスラーのラブ・マシン・ストーム時代を経て、素顔で嵐として活動したくらいの頃から見ていたのだが、Wikipediaを見返して2回も覆面被って脱いでるんだな…と驚いた。

普通1回だけだろ、覆面被って脱ぐのは。

全日を追放された後はドラゴン藤波のドラディションに入り、ドラディション退団後は天龍プロジェクト所属になったが、天龍引退後は天龍の個人事務所になっているはず。

今はどうしてるんだろう。

嵐元気かなぁ…と、たまに友達の近況を気にするかの如く思い出すのだが、今回の嵐騒動でまた思い出した。

『嵐』のフレーズにつられてこのブログにたどり着いてしまった方がいらっしゃったら、延々高木功の方の嵐事情にお付き合いいただきありがとうございました。

ジャニーズっぽいネット小説で嵐っぽいのを見たことがあった

プロレスラーの方の嵐の2回目の覆面「ラブ・マシン・ストーム」の「ストーム」は嵐から来ているネーミングだと思う。

それで思い出したのだが、すっごい昔に読んだジャニーズを意識した感じのネット小説で嵐っぽいグループが主人公の作品があったのだけれど、その主人公のグループが「ストーム」だった。

確か、『ときメモGirl's Side』のファンサイトを見ていて、いろいろなリンクをたどっていくうちに偶然そのサイトに出会い、そこそこ長かったのだが勢いに飲まれて一気読みしてしまった。

その場で一気に読んでしまったので特にブックマークもせず、サイト名や小説のタイトルも覚えていないため、今そのサイトにたどり着けないことが悔やまれる。

男性アイドル専門事務所に所属する「ストーム」はデビューしてそこそこ経つが活動的にはイマイチで、メンバーもやる気が低下していたのだが、新しいマネージャーが敏腕だったか何かで(きっかけは忘れた)、グループとして再びやる気を取り戻しスターダムにのし上がっていく、というようなストーリーだった。確か。

あと、主人公の櫻井くんっぽい人は育ちのよさそうな家庭環境だが実は養子で、実の父親は一世を風靡したスーパースターだったが芸能界の陰謀に巻き込まれ姿を消した…みたいな壮大な設定が各所にちりばめられていた。

事務所自体がストームを推していないためストームを解散させようと企み、タッキー&翼っぽい注目デュオのデビューシングルの発売日をストームのニューシングル発売日にぶつけるエピソードもあり、その時は一気に読んだので別に気にしていなかったのだが、今考えたらそんな事務所あるか!という気がする。

あと、タッキーっぽいライバルがめっちゃ性格悪くて、翼っぽい人は「同じ事務所だから皆仲良くしようぜ!」みたいなアホキャラだった。

確か、結局事務所の陰謀でストームが活動休止になるんだけど、再活動するために櫻井くんっぽい主人公ががんばって、東京ドームだか武道館でライブして終わるんだったかなー。

どなたかご存知の方、もしくは偶然作者さんがご覧になっていたら、サイトと小説のタイトルを教えてください。もしくは、結末を教えてください。

ただ、当時嵐くらいは知ってたけど全然ジャニーズに興味がなく、グループ名が「ストーム」で5人組だったから嵐だと思い込んでいたが、事務所の主流・ジュリー派と言われる嵐が干されたり解散を企まれたりするわけないから、実は嵐じゃない違うグループをモデルにしていたのだろうか。

これも、ジャニーズ事情に詳しい方、もしくは作者さんが偶然ご覧になっていたら教えてください。