1月31日の日記 - オ夕工ノレ☆ブログ　III

1882(明治15)年、日本で初めて生命保険が支払われたことが新聞に報じられた日であることを記念して制定されたそうだ。

この最初の保険金支払の対象になったのは警察関係の方で、支払った保険料が30円、遺族が受け取った保険金は1000円とのことで、当時の物価から推測すると、現在なら保険料10万円、保険金300万円程度の金額になる。

ということで、だいたい当時の1円が今の3,000円くらいに相当するようだ。

この報道の結果、世間では保険金殺人が起こるようになったと思うとなかなかに罪深い記念日である。

この世の殺人はだいたい保険金目当ての殺人か遺産を巡る殺人だからね。サスペンス劇場だと。

あとは、過去の遺恨による殺人をその土地の伝承や歌になぞらえるやつ。

今の資産状況を維持したままタイムスリップして、そこで保険金殺人に成功したら億万長者になれるのではないか。現代より捜査も杜撰だろうし。

ただ、問題は今の貨幣と当時の貨幣が違うし当時は三菱UFJ銀行も無いしATMもないので、資産を持参してタイムスリップすることが困難なことだ。

タイムスリップ自体は、ラベンダーの香りを嗅いだり手術後に脱走した患者を追って階段を踏み外したり自衛隊が何かの装置の実験中の事故に巻き込まれたりすればいいので、きっとどうにかなるはずだと信じている。

ところで、生命保険といえば忘れてはならないのが、かんぽ生命のかつてのCM・庭先合唱団編だ。

ふみきゅんが熱唱している。

CM放送当時は気にしていなかったが、後から「ふみきゅんだったんだ！」と知って驚いた。

庭に飛び出す直前の笑顔が、ふみきゅんって感じ(語彙力がない)で好き。

今どきのサスペンスは分からないが、一昔まえのサスペンスでは探偵が遺体から匂いを嗅ぎ取って

「アーモンドの香り…青酸カリだ！」

と毒殺だと判明する展開がよくあった。

ところで、本当に青酸カリってアーモンドの香りなの？

それだったら、被害者が死ぬ前にたらふくアーモンドを食べていた可能性もあるのでは？とWikipediaに聞いてみた。

摂取して胃酸と反応するとアーモンドまたはオレンジ臭、アンズ臭を発するという。ここで言うアーモンド臭とは、収穫前のアーモンドの匂いであり、製菓に用いるアーモンドエッセンスの甘い香りとは異なる甘酸っぱい香りである。

何か、いろいろ夢が壊れた。

製薬会社や新聞社に青酸カリらしい粉末が送り付けられる事件が起こり、

「実はアーモンドパウダーだったりして」

なんて妄想していたが、胃酸と反応する前だし、収穫後のアーモンドだし、前提が覆された。

そもそも皆、収穫前のアーモンドの香り知ってるの？

それならむしろ、「オレンジの匂い」か「アンズの匂い」と思わない？

それをアーモンドの匂いと発言するなんて、被害者が青酸カリで毒殺されたとあらかじめ知っていたがあたかも今初めて気付いたとアピールするために、皆が何となく聞いたことがある「アーモンドの匂い」説を強調しているようにしか見えない。

つまり、探偵が犯人または共犯ではないかという疑いが出てきた。

何て卑劣な…！許せん!!

許せない勢いで書いたが日本死ねとは思っていない。殺人予告にしてはスケール大きすぎるな。

でも、トラジャの横アリは落選しました。

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第1希望しか出さなかったわたしが悪いのか。

でも、夜は都合悪いし、そもそもSHOCKと違って選択肢が昼と夜しかないし、Yahoo!知恵袋の(トラジャ公演についてじゃないけど)「昼公演と夜公演はどちらが高倍率ですか?」という質問の回答はだいたい「強いて言うなら夜の方が高倍率」だったのに！

やっぱり、トラジャ公演が1日のみだからだと思う。SixTONESの1日をトラジャにくれていたらこんなことには…

でも、Twitterを見てたらトラジャ全滅の人もいたが、トラジャ譲るからストと交換して、という人もいたから、公演数はこれが適正なのかな。

知らない人とTwitterでやり取りするのはハードルが高いから、今回は諦める。

トラジャ落ちたジャニー死ね、とか言ってジャニーさんが本当に亡くなったら悲しいので、誰も死なないでほしい。

最後の一文だけだと、何か良い話っぽく見える。