1月29日の日記
1、2〜〜、さ…返した〜! でカウント2.9の日
に登録するにはどこに問い合わせたらいいんだろう。
「人生における困難をカウント2.9で跳ね返す日」
あるいは
「カウント2.9で返す、それがプロレスの真髄であると確認する日」
ということにして、小橋建太が現役だった頃のNOAHあたりが商標登録して毎年興行したらそれなりに話題になったんじゃないかと思う。
武藤敬司の6月10日ムトウの日みたいに。
個人的には、本当に盛り上がるカウント2.9もあるけど、投げ技・落とし技からのカウント2.9連発した挙句丸め込みで決着みたいな試合展開は好きではないので、カウント2.9の安売り商店NOAHはあまり好きじゃなかったな。所属選手も多少変わっただろうし、今は違うのかな。
【ノア】新体制移行を発表 新オーナー・リデット社「ビッグマッチ増やしたい」(東スポWeb) - Yahoo!ニュース
と思ったら、運営会社も変わるんですね。久しぶりに行ってみようかな。
2.9、2.9と書き過ぎてゲシュタルト崩壊を起こしそうだが、思えば『2.9の日』なら2月9日の方が分かりやすい気がしてきた。
本当はタウン情報の日。
1973(昭和48)年、日本初のタウン情報誌『ながの情報』が発行されたそうだ。
この『ながの情報』、今も現役のようである。
ながの情報 Nagano Joho NEXT|長野でかしこく・たのしく暮らす
はじめることも大変だが、長く続けることはさらに大変なことだ。
ながの情報関係者の皆さん、お疲れ様です。わたしもいつか長野旅行に行く際には、是非利用したいと思います。
タウン情報誌といえばクーポンが付き物だが、皆さんはクーポン使う派? 使わない派?
わたしは使おうと思っても紙だと持ち歩くの忘れるからスマホクーポンにして欲しい派! あと、「会計時にご提示ください」は飲み食いしてるうちに忘れるから、予約時または注文時に使えるクーポンがいい派!
わたしのクーポン事情にお付き合いいただきありがとうございました。
大久保さんと光浦さん
タウン情報で思い出したのだが、タウン情報兼ライフスタイル情報のフリーペーパー『シティリビング』に、昔オアシズ・大久保さんの連載があった。
マンガ家・瀧波ユカリ氏のエッセイとかもあった気がするので、「働く女性にうんたらかんたら」というテーマのわりに随分サブカル臭の強いメンツだ。
シティリビングWeb - みんなのリアルでつくる 働く女子のWebメディア
今見たら、はあちゅうの人生相談コーナーがある…。
わたしからするとキラキラ女子のはあちゅうだが、世間的にはサブカル枠なのだろうか。
はあちゅうについては特に話が広がらないので、大久保さんの話に戻ります。
わたしは大久保さんが好きだ。むしろ、尊敬していると言っても過言ではない、憧れの存在だ。
どこに憧れるかというと、一見地味そうなのにギラギラした欲望を隠さない正直さと13年間OL生活をしていたところだ。
すでに大久保さんの持ちネタ(?)として有名だし、今は女医タレントやらラーメン官僚やら兼業タレントが多いので珍しさは感じないかもしれない。アルバイトしながら俳優活動している人もいるし。
だが当時は、兼業タレントを公言するのは女医タレント以外では非常に珍しく、
「OLしながらお笑い芸人をする…OLの憧れ!」
と思ったものだ。職場の同僚に
「大久保さんってOLの憧れですよね」
と話して
「えっ…あぁ…うん…」
と遠い目をされたこともある。
そして、そんな大久保さんの相方である光浦さんも好きだ。
光浦さんの大久保さんほどギラギラしていないが、控えめというわけではなく確固たる自分の世界を持っているところが魅力的だと思う。
あと、幼馴染みの大久保さんのことを「かよちゃん」と呼んでいたが、好きな男を取られてからは「大久保さん」と呼ぶようになったというエピソードも好きだ。
わたしの中では、大久保さん=憧れ、光浦さん=共感に近い存在だ。
大久保さんのようなOLからの華麗な転身(兼業が専業になったので転身とは違うかな)にも憧れるが、光浦さんの仕事は変わらずにこなしながらも趣味の手芸で精力的な活動をする姿も羨ましい。
わたしは手芸はしないが、そういう趣味を大事にする生き方っていいなぁと思う。
赤いスイートピーの「あなたの生き方が好き」という歌詞を聴くたび聖子ちゃんはどんな状況でそのセリフ言ってるの? と不思議に思っていたが、今まさに光浦さんに対してそう思っている自分がいる。
それでは聴いてください、『赤いスイートピー』。