オ夕工ノレ☆ブログ III

オタクOL、略してオ夕工ルのブログです。

It's so フライデー

◯◯似美女

芸能人の恋愛スキャンダル発覚時、相手が一般の方の場合「◯◯似の美女(イケメン)」と似ている芸能人に例えることが多い。

「あいつ熟女好きとか言ってるけど普通にかわいい人好きなんじゃねえかよ」とか「へーそういうのが好きなんだー」など下世話な想像が働きやすく、週刊誌の売上も上がるのかもしれない。
ところで、わたしも妄想力豊かな若かりし頃は自分がフライデーされることを妄想したものだが、一番の関心は「誰と写真を撮られるか」ではなく「誰似と書かれるか」だった。
わたしの予想では、
A.B.C-Z五関、光浦(※1)似美女と密会!」
「塚ちゃん、江川紹子(※2)似美女と夜の体操⁈」
といったものだが、果たして光浦さんはともかくジャーナリストの江川紹子氏の顔がすぐ想像できるのか甚だ疑問ではある。
それ以上に、それって本当に美女なのかという疑問も残る。
答えはあなたの心の中に…
と、いい話風に結んでご挨拶に代えさせていただきます。オタエルです。
『夜の体操』って言葉のチョイスに高齢の匂いを感じますね。

フライデーされる

先ほど当たり前のように使った「フライデーされる」だが、フライデーがあまりスクープをとれていないからか、最近あまり聞かない。
今時なら「文春砲」だろうか。
しかし、フライデーといえば忘れられない事件がある。
塚ちゃん合コン報道である。
えびからフライデーされるメンバーが出るなんて!と喜び勇んで雑誌を購入したが、中身にはがっかりした。
合コンというかただの飲み会って感じだった上、塚ちゃんも一緒ならまだしも、塚ちゃんが帰ってから岡井ちゃん(※3)家に移動するという肩透かし感。
むしろ、塚ちゃんがこれを読んで
「あれ? 俺帰ってから移動したの?」
とショックを受けていないか心配になったものだ。余計なお世話である。
聞くところによると、どうやら塚ちゃんは「女性アイドルと飲んだり遊んだりといった接触はしていない」と明言していたらしく、『合コンをした/しない』よりも『嘘をついた』ということに怒ったり傷付いたりしたファンが多いようだ。
でも、「女性アイドルと飲みに行きました! 楽しかったー( ゚∀゚)!!」と明言していたら、それはそれで怒ったり傷付いたりするよね多分。

難しい問題ではあるが、わたしはジャニーズアイドルは皆ジャニーさんに食われているので、むしろ自分の意思で好きな子と付き合ってるならその方が健全でいいかなあと思うため、あまり気にならない。少数派だとは思う。

におわせ彼氏

最近はフライデーや文春以外でも、よく分からないうちにSNSの裏アカウントが流出していろいろバレる、というパターンも多い。

今日知ったのだが、A.B.C-Zきってのサイコパス戸塚祥太氏にモデルだか歌手だかの彼女だか元カノだか疑惑が出ているという。

しかも彼女側の発信ではなく、戸塚氏が雑誌のコメントや写真集など随所随所で匂わせるという逆に珍しい匂わせ彼氏ぶりを発揮していたらしい。

わたしの妹は、わたしが無理矢理えびコンやえび座に付き合わせた結果ライトなえびファンになっており、基本箱押しだが顔だけならとっつーが好きというウルトラライト戸塚担(略してULT)である。

そんなULTな妹にとっつー熱愛疑惑について聞いてみたところ

「とっつーがビジネスキ○ガイだったなんて残念だよ…」

だそうだ。

奇行子の名を欲しいままにするジョンレノン戸塚が、まさか普通にかわいいモデル女子と付き合うなどという普通の行動をとるとはガッカリだ、とのことである。

でも、人間らしい心を持たなかったサイコパス戸塚が、彼女と出会ったことで恋を知り、初めて知った感情に浮かれてしまっている←今ココ!とかだったら微笑ましいよね、とも言っていた。

乙女ゲーム(※4)か。

ULT的には普通に男女交際をするとっつーに失望したということなのだが、実は

「彼女のSNSを見て一目惚れしてしまった戸塚が彼女のことを調べあげ、付き合ってもいないのにまるで付き合っているかのような発言を繰り返すようになった。いつしか戸塚は面識もない彼女から自分は愛されている、と思い込むようになる。これはエロトマニア(※5)という精神障害の一種である。」

という展開だったらどうだろう。

恋愛に浮かれる微笑ましさを兼ね備えつつ、とっつーのクレイジーさはまったく損なわれない。完璧な設定ではないだろうか。

と言ってみたら、ULTからは

「いや、それマジやばいやつじゃん。サイコパスっていうかもはやホラーじゃん」

と大変不評であった。

それにしても、いろいろ情報を発掘して証拠を掴んでいくジャニオタたちの捜査能力の高さにはいつも驚かされる。

ジャニオタ探偵事務所を開業したら、すごく優秀な探偵事務所になるんじゃないかと結構本気で思う。浮気調査の依頼とか、SNSから動かぬ証拠を掴みそう。

結論にならない結び

実際のところはどうなのか知る由はないし、たまに会う甥っ子にお小遣いをあげる親戚のおばさんのような存在としてのえびファンなので、わたしは今後も普通にえびを応援し続ける。

だが、多分担降りする人もいるだろう。福山雅治だって結婚してファンが減るくらいなんだから、ジャニーズが恋愛騒ぎでファンが減るのは仕方ないことだとは思う。

今さらではあるが、最近になってV6・井ノ原氏が結婚報告をした時に担降り祭壇が作られた話を知って、

「イノッチって31歳で結婚してたのか!アンダー五関じゃん! 田吾作(※6)のくせにやるな!」

と驚いていたのだが、そんな諸々を乗り越えたV6ファンはすごいですね。

匂わせと結婚だったら、圧倒的に匂わせの方が印象悪いけど。

まあアレだ、戸塚担の皆さん、ガンバ!(※7)

※1光浦オアシズ光浦靖子氏。近年ハンドメイド作家としての活動も盛ん。仕事に趣味に精力的でうらやましい。

※2江川紹子…元神奈川新聞記者のフリージャーナリスト。オウム真理教関係で有名。

※3岡井ちゃん…元℃-uteメンバーの岡井千聖ちゃん。グループの中心メンバーって感じじゃなかったのに、多分℃-uteの中で一番テレビに出ている。『Danceでバコーン!』ソロパートの「手柄取り上げないで~」が好きです。

※4乙女ゲーム…「人を好きになったことなどなかったが、ヒロインに出会って温かな気持ちを知った」「これまで付き合ってきた女とお前は違う…!」みたいな男性キャラ多くないか、乙女ゲー。わたしは普通に気遣ってくれる優しいキャラが好きだよ。

※5エロトマニア…満ち足りない自分の現状に対し、社会的地位の高い人物などから愛されることで充足感を得ようとする妄想性障害。別名クレランボー症候群。

※6田吾作…有吉広行氏があだ名芸人として再ブレイクを果たした頃イノッチに付けたあだ名。他のV6メンバーも「グルメなヤギ」や「兵藤ゆき」など、そこそこひどい。

※7ガンバ!塚田僚一主演映画『ラスト・ホールド!』より、勝村政信氏演じる大島コーチのセリフ。河口、ガンバ!