オ夕工ノレ☆ブログ III

オタクOL、略してオ夕工ルのブログです。

A.B.C-Z 2018 Love Battle Tourを振り返る

記憶とすり合わせるLBTツアー

購入して2週間、ようやくコンサートDVDを見た。

横浜アリーナでの華々しい追加公演が記憶に新しいため、DVDを見る前は会場の大きさや演出に物足りなさを感じてしまうのでは…と心配していたが、そんなことはまったく無く非常に楽しんだ。

コンサートを見た日の興奮を思い出しつつ、あれ? こんなのあったっけ? と忘れている部分も結構あり、自分の記憶力のなさをひしひしと感じたが、同じセットリストを何度でも楽しめるというのはお得なのかもしれない、とポジティブシンキングしている。

五関さんのソロの

「立ち止まーるーこーとーならー いつでもでーきるけーれどー」

の部分とマイクスタンドを振り回す(?)パフォーマンスが好きで、『BURNハート』を何度も巻き戻して見たり、塚ちゃんが真ん中で歌う逆バンジー『Like A Blow』の良さを再確認したり、『ペルソナ・ゲーム』をダンス付きで見たときの衝撃を思い出したり。

10周年振り返りコーナーの『A.B.C-Z』も好き。

嵐の『A・RA・SHI』やSexy Zoneの『Sexy Zone』のように、グループ名を冠した曲があるとジャニーズっぽくていいよね。『A.B.C-Z』と『A.B.C-Z LOVE』があれば、初めての人も何となくグループやメンバーのことが分かったつもりになれそうだし。

あとは、メロディ先生登場の『トリプルラッキー!!!』。

塚だぁくねすさんや塚リカちゃんはキャラクターが完成されているが、メロディ先生ってまだキャラ固まってなくない?

映像で登場する時は怒っていても口調とか丁寧な感じで、まあギリギリ上品な雰囲気を維持してるけど、会場に乱入してくるあたりになると芸能界のご意見番の熟女タレントみたいなになってるよね?

それとも、普段は穏やかな天使の精(?)だけど、怒ると熟女タレントになるキャラ設定なの?

などなど、まるで初めて食べたテンションでジンギスカンを勧めてくるはっしーのお父さんのように、初めて見るテンションで感想が沸いてくる。

新しい素材がなくてもこんなに楽しめるなんて、とってもエコロジーですね!

 

神奈川県民ホールとの国際フォーラムの違い

わたしが見に行ったのはツアー前半の神奈川県民ホール公演だったので、ツアー後半の国際フォーラム公演とは一部進行が違う部分もあった。

一番の違いは、フォーラム公演だと『JOYしたいキモチ』が入っているところ。

県民ホールではMC明けはNEWSまっすーデザイン衣装で『街角』を歌っていたが、ツアー後半ではMC明けすぐが『JOYしたキモチ』で『街角』はその後になっていたり。

まっすーデザイン衣装は東京中のアルファベットワッペンを買い占めて作ったかのような重量感と保温力ロングコートで、『JOYしたいキモチ』の衣装は逆に通気性よさそうで涼しげだったので、この2曲の寒暖差すごそうだな、と思った。

『好きなんだ…』の会場のファンコールが上手くなってる&ふみきゅんのコールの促し方もこなれてきてたり。

長いツアーならではの成長を感じる『好きなんだ…』ファンコール。

これをよりレベルアップさせるためにも是非の次のコンサートでもやってほしいが、シングル曲ならまだしもアルバム通常版収録のユニット曲では無理だろうか。

そして、メロディ先生のお仕置きが「はっしー&とっつーのゴムぱっちん」ではなく、「五関さんのコメロディ』だったり。

通常のメロディ先生の体型に見慣れていたので、コメロディの細さに驚いた。

脚ほそっ!体に厚みがない!!

メロディ先生が、ティアラをはっしーにつけてあげるのもかわいかった。プリンセスはっしー

 

あと、全会場ダイジェスト映像にも残っていなかったから少し自信がなくなっているのだが、県民ホール公演時、1曲目の『花言葉』の時塚ちゃんがサングラスかけていた気がする(そしていつの間にか外していた)のだが、フォーラムでは最初からかけていなかった。

衣装は変わってないからファッション性の問題とかじゃないと思うのだが、何かノーサングラスに至った理由とかあるのだろうか。

関係ないけど、サングラスをかけて踊る塚ちゃんを見て、℃-ute大きな愛でもてなして』のMVで萩原舞ちゃんが大きなサングラスをかけているのを思い出していた。

www.youtube.com

子供だからカメラ目線が出来ずにサングラスをかけた説、目の手術後だった説、つんくさんがフィンガー5をイメージした説等諸説あるが、どちらにせよサングラスは正解でしたね。かわいい。

この頃、マイマイのキャッチフレーズが「サングラスの似合う小学生」とかだったような。

正直、マイマイはもっとかわいく成長すると思ってた…

ダイジェスト映像でふりかえる

各地方のケータリングで美味しそうなものを食べてたり、地方ごとにMCが違ったり、会場ごとの違いが見られておもしろかった。

わたしがえびコンを見に行くようになって以来、自分が見た公演以外が映像化されたのは今回が初めてだったので、本編と特典のダイジェスト映像をあわせて、自分が見た回以外にも何回も公演を重ねてきたのだということを改めて感じることが出来て、何だか感慨深かった。

県民ホールでふみきゅんとスタッフさんが

「ここ何かに似てる」

NHKホールじゃない?」

みたいな会話をしていて、MCでもそれ言ってたな~と思い出したり。

広島のケータリングで食べたつけ麺の話をMCで話して、塚ちゃんが

「広島でボランティアした時に地元の人がつけ麺が名物だって教えてくれた」

と言っていて、ワイドショーとかで全然報じられなかったけど似島でボランティアしてるとネットに出回っていたことを思い出したり。

「最近は舞台をやってたから~」みたいなことをはっしーが言っていて、この頃は『コインロッカー・ベイビーズ』やってたんだなーと思ったり。

自分が見ていない公演の模様なのに、何故だか懐かしく思えて楽しかった。

初回限定版の方も購入したのだが、通常版の特典映像に満足しすぎて、まだ開けていない。

早く、メンバーソロアングル集とメロディ先生ダイジェスト映像も見なければ…