亥年なのでイノシシ型お菓子を食べた
イノシシナイン
カウコン恒例、その年の年男にあたるデビュー組メンバーによる一夜限りのスペシャルユニットである。
今年のメンバーは坂本昌行(V6)、二宮和也(嵐)、 松本潤(嵐)、丸山隆平(関ジャニ∞)、上田竜也(KAT-TUN)、中丸雄一(KAT-TUN)、風間俊介、菊池風磨(Sexy Zone)、岸優太(King&Prince)の9人。
皆頭にイノシシカチューシャを付けて可愛らしい雰囲気だが、コワモテキャラ・上田氏だけ頭がノーイノシシで治安が悪かったのが印象的だった。
あと、他の36歳組はわりと納得だが上田さんが36歳なことには驚いた。もっと若いと思っていたのだが、治安の悪さは若さに比例するのだろうか。
いや、坂本さんも48歳には見えないけど治安はよさそうだから関係ないな…
ところで、今さらだがA.B.C-Zメンバーで干支ユニットに入ったことがあるのは酉年イレブンのはっしーだけだ。
ついでに、トラジャには今年年男の七五三掛くんとスジヤくんがいるが、Jr.だからユニット参加していない。
2021年に五関さん、そしてデビューを果たしたトラジャからトリプルカイトが丑年ナントカに参加することを楽しみにしております。
干支モチーフ
新年になると富士山や初日の出のようなおめでたいモチーフを描いた箱に入っていたり、干支をかたどったりした食品が登場することが多い。
特に干支モチーフは、動物を使えば大抵かわいく仕上がるからお菓子などに多用されがちだ。
中でもイノシシは形が丸っこいし色合いも茶色っぽいし、食べ物で表現するのが簡単な干支ランキングを作ったらそこそこ上位になる気がする。あと、未とか戌もやりやすそう。
逆に、辰・巳・子年は食べ物に向かなそう。辰巳(ふぉ〜ゆ〜ではない)は形状がかわいくなりにくそうだし、子は何か衛生的にヤバそう。
うり坊パン
近所のスーパーのパンコーナーで、新春限定で販売していた『うり坊パン』。
多分チョコが目で、切り込みがうり坊特有の縞模様を表している。
うり坊のボディもパン生地の自然な色合いを生かした作りで、最小限の手間で最大の可愛さを作り出している。
税込価格108円のわりにがんばっていると思う。
中にチョコクリームが入っているのだが、
お腹をさばいている気分になった。
箱根のうり坊
風光明媚な観光地としてお馴染みの箱根、実はイノシシの生息地なのだそう。
大人になると人間にタックルをかましてくるイノシシだが、うり坊時代はかわいい。
そんなかわいいうり坊をかたどったミルクバター餡のお饅頭が『箱根のうり坊』だ。
しょんぼりフェイスと、
りりしいフェイスの2パターンある。
味は大体ままどおる。
うり坊の臓物を食べてるようで、ままどおるよりは残虐なお菓子だと思った。
ハッピーイノシシキャラメル
クリスピークリームドーナツで、2018年12月26日〜2019年1月8日までの期間限定販売していた新年ドーナツ、『ハッピーイノシシキャラメル』230円(税別)。
わりとキバとか立派だから成獣っぽいが、縞模様がついていているからうり坊のようでもあり、どちらなのか判別しづらい。
それはどっちでもいい。
つぶらな瞳がかわいい。
でもやっぱり、中のクリームを食べると臓物食らってる気分になる。
わたしにも作れるんじゃないか
最初に「食べ物で表現するのが簡単な干支ランキング上位」と書いたが、イノシシモチーフの素朴な外見を見ていたらわたしでも作れるんじゃないかという気がしてきた。
先に結果を述べると、それは勘違いだったのだが。
そんなわけで、ミスタードーナツのクリームインマフィン・ソイラテをベースに作ったイノシシがこちらだ。
恥の上塗りだが、一応説明するとこうなる。
目は冷蔵庫に眠っていたキャラメルチップ、キバにはココナッツロングを使用、その他大部分は、よく言えば素材の風合いを生かし、悪く言えば手抜きして出来ている。
手を抜いた分だけ見た目にも反映されてしまっているので、お店で売ってるイノシシは一見簡単そうでもプロがちゃんと考えて作っているのだなぁと実感した。
今後、動物モチーフのお菓子を食べるときは、匠の技術に感謝しながら食べようと思う。
そしてやっぱり、
手抜きイノシシでもクリームが入っていると臓物食べてる気分になる。
それにしても、お菓子作りしないくせに製菓材料が揃ってるのは何故だろう、うちの冷蔵庫。