Love-tuneのこと
去る11月30日、ジャニーズJr.の人気グループ、Love-tuneのメンバー全員の退所が発表された。
Love-tuneのことやJr.の退所のこと、デビューについて書こうとしては上手くまとまらず消去する、というのを何度も繰り返したが、上手くまとめることは諦めて、まとまらないまま書くことにする。
えびが少クラで『Lily-white』を初披露した時途中から急に歓声が上がり、皆が突然はっしーの魅力に気付いたのかと思ったらサビからバックが付く演出でLove-tuneが登場したからだったり、えびの『Fantastic ride』をらぶとトラジャが歌ったら本家の時より客席が盛り上がっていたり、その人気は羨ましいほどだった。
昨年の55ツアーのMCで安井くん美勇人くんの映画出演(安井くんは主演)のお知らせを聞き、まだ塚ちゃん主演映画『ラスト・ホールド!』情報解禁前だったしとっつーの『恋ヴァン』は主演桐谷美玲だし、「えびは誰も映画主演してないのに…」と愕然とし、その充実した活動ぶりに驚かされもした。
そんなグループだったからこそ、退所と聞いても納得できるものがあった。
Jr.として実績も実力もあり、人気も高いグループだからこそ、Jr.としてではなく一タレントとして活動の幅を広げたくなり、そこで事務所と対立する部分があったのだと思う。
実際何があったのかは我々には分からないが、事務所がJr.の退所を公式に発表することもJr.グループが全員同時に退所することも、異例中の異例である。
このことが、今後のJr.のあり方に影響を与えるかもしれない。
もしかしたらグループごと別事務所に移籍するかもしれない、ジャニーズじゃない方が良いかたちで活動できるかもしれない。
未来のことは分からないが、今までそこにいたLove-tuneという存在はかけがえないものだった。
そして、今ここにいる存在は当たり前に在り続けるものではないのだと、今さらながらに実感した。
多分わたしは今後も、えびのコンサートDVDを見ては美勇人くんの首の長さに驚き、安井くんが川越シェフに似ていると思い、『Za ABC』MVを見ては大サビのバックのJr.が全員しゃがみ込む振付を一人だけかなり早い段階でしゃがみ込んでしまいじっと動かない諸星くんを見て笑うだろう。
さしてファンというわけでもないわたしですら喪失感を覚えるのだから、本当にすごいグループだったのだと思う。
ジャニーズ事務所を離れても、活躍できる環境があることを願っている。
ところで、先月号の『Myojo』に投票用紙がついていた『ジャニーズJr.大賞』に長妻くんと美勇人くんがエントリーしていたが、何らかの部門でランクインしていても無効になっちゃうのだろうか。
「セレブっぽい」をのえるくんに投票する以外決まらずまだ送っていないが、ちょっとした抵抗(?)で長妻くんと美勇人くんの名前を多めに書いて送ってみようかな。Myojoに届くだけで事務所が見る訳じゃないから意味ないのかな。
今回、初めてはてなアプリから投稿したので、読みにくかったらすみません。
いつもより読みやすかったとしたら、いつも読みにくくてすみません。