オ夕工ノレ☆ブログ III

オタクOL、略してオ夕工ルのブログです。

ジュニアアイドルは未成年だけどジャニーズJr.はコドモじゃない

ジャニーズJr.という存在のもろさ

わたしはジャニーズというよりA.B.C-Zファン、ふぉ~ゆ~ファンなので、仮にジャニーズ内で揉め事があってもJr.を卒業している彼らについては何らかの報告があるから大丈夫だと安心していた。

たとえば派閥争いに敗れて解散に追い込まれても、誰かが脱退したとしても、「急に全番組終了したけどまさか…?」「最近とっつーの姿が見えないけどまさか…?!」とやきもきする心配はないので、ジャニーズの情報開示に関するポリシーは謎すぎるけど許す、と思っていた。実際に起こったら多分憤死するけど。

しかし、最近になって早急に情報開示制度を整えて欲しいとと切に望むようになった。

なぜなら、Jr.グループで最もメンバーの入れ替わりが激しいと言っても過言ではないTravis Japanにハマってしまったからだ。まぁMADEとか宇宙Six a.k.a They武道も大概だけどな。

加入時はお知らせするんだから、セレモニーしろとは言わんから脱退のお知らせくらいしろや。いや、阿部森田はお知らせあったから、梶山ショックを考えると必要なのは脱退よりも事務所退所時のお知らせということ?
こんな心配しないでよかったあの頃に戻りたい…

でも、如恵留を「すげぇ名前だな」としか思わなかったあの頃にはもうかえれない。

あなーたーをーわーすれないーでもきのうにはかーえーれなーいー

アイドルマスター『蒼い鳥』な心境でトラジャを応援するオタエルです。こんにちは。

トラジャとわたし2017秋

わたしがTravis Japanというグループを意識しはじめたきっかけは、ABC座だった。
今年はメンバー7人中4人が出演、昨年はフルメンバー(でも5人)で出演していた。一昨年の『応援屋』にも出ていたはずだが、その時のことは「森田美勇人の首が長い」という記憶しかない。

昨年の「ジャニーズ伝説2017」で見た、ジャニーズの4人がアメリカを満喫している場面で披露される『夢のハリウッド』がおそらく初めて生でちゃんと見たトラジャのパフォーマンスだった。

ダンスはそろっていてすごくきれいだし、ジャニーズ伝説用の挿入歌かと思うくらい雰囲気ぴったりだし(むしろ、グループオリジナル曲と知って驚いた)、我が強い感じじゃないけど個性があるし、ダンスの上手さとグループとしてのまとまりの良さは感じられたし、すごくグループだとは思った。
いいグループだけど、即ファンになるかといえばそれはまた別の話である。

「さすがダンスが得意なグループなだけあるなー。宮近は『お兄ちゃんガチャ』に出てた人だな。あと、如恵留ってすげぇ名前」

というのが、2017年ABC座時点でのわたしのトラジャに対する感想だった。

この頃、ちょっと気になって、もともと9人だったメンバーがいろいろあって4人脱退したことを知った。

Jr.界隈は不安定すぎると改めて感じると同時に、わたしがA.B.C-Zを知ったのがデビュー後で本当によかったと思った。
Jr.時代に知ってファンになっていたら多分ストレスで血圧上がって血管切れて死んでいたので、生きてデビューしたA.B.C-Zを見ることができてる今、本当に幸せ!(何か宗教っぽい)

トラジャとわたし2018秋

そんな新興宗教信者のようだったわたしが、今年のえび座では急にトラジャに興味を持ち始めた。

わたしはコンサートや舞台を見に行くと大体パンフレットを買うのだが、買って満足して中身はそこまで熟読していない。

しかし今年は何故だか気が向いて、休憩中にパンフレットを読もうとぺラっとページを開いてみた。開いたところが、たまたまトラジャメンバーのコメントページだった。
それぞれ舞台への意気込みなどを述べているのだが、そこで見た川島如恵留のコメントがすげーいい奴だった。

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「皆さんは客席から、僕はステージから、一緒にA.B.C-Zを応援しましょう!」

普通に「頑張りますので応援してください!」ってコメントでも「うんうん、がんばれ~」と思うが、この「一緒に応援しましょう!」は自分の意気込みを盛り込みつつ先輩であるA.B.C-Zを立てていて、そしてファンの気持ちも盛り上げてくれて、なんて出来た後輩だろうかと感心したのだ。
休憩以降、今までノーマークだった川島如恵留に対する好感度が爆上がりした。

さらに、2部のショータイムでのはっしーソロ『愛のかたまり』(もしかして曲名書くのってネタバレになるの?舞台終わったから関係ない?)のバックで踊るJr.が気になってしまった。

ラスト付近のサビとかそのへんで(記憶が曖昧)はっしーの周りにJr.が集うところがあって、それがジャガーズのネタの『Kinki Kidsがバラードを歌うときにまわりにいるジャニーズJr.』を思い起こさせ、何だかとてもかわいかった。

見ているときは分からなかったが、今思うとあのジャガーズみたいだったのは松倉&松田コンビだったような気がする。あと二人いたけど、それはMADEだったかもしれない。とにかくジャガーズみたいだったことしか覚えていない。
もしかしてバックが誰だったか書くのってネタバレ以下略。

まぁそんな感じで、『ジャニーズ伝説2018』の3時間近い公演が終了する頃には、トラジャへの興味がわきあがっている自分がいたのだった。

ジャニーズJr.チャンネルをひたすら見る

まず帰宅したわたしがしたことは、YouTube『ジャニーズJr.チャンネル』を見ることだった。

塚ちゃん主演映画『ラスト・ホールド!』で共演していて、わたしが初めてえびコンに行く前予習のためひたすら見続けた『Early summer concert』のバックにも付いていたため、 Snow Manのことを何となく応援していたため、チャンネル登録はしていてSnow Manの更新分は何となく見ていた。

『今夜のオカズ宮舘をそえて』は15回くらい見返した。ローストビーフは未だに一度も作っていない。

そういえば、Snow ManTravis Japanが出演したYouTubeイベントの動画は見てた。背景に映像背負って踊るのすごかったな。何でこの時ハマらなかったんだろ…

ジャニーズJr.チャンネルTravis Japan更新分(トラチューブと言うらしい)を一気見した後、わたしは感じていた。

これが沼である、と。

一見いかついお兄さんたちなSnow Manがわちゃわちゃやってるのもかわいいのだが、全体的に小さくてかわいらしいトラジャがわちゃわちゃしてるのはとてつもなくかわいいのだ

あと、やっぱりノエルくんがすげーいい奴だった。

中村海人くんに新春シャンソンショーの意味を丁寧に説明してあげるところと、6人同時に発した褒め言葉を聞き当てるゲームで「脚が長い!」と答えた松田元太くんに「長いけど、もっと褒める場所いっぱいある」と答えるところが特によかった。

エンディング曲作成回の「3回やるって言ったよおー!」は、そこだけ何回もリピートするくらいかわいい。

そしてしつこいが、皆が仲よさげにわちゃわちゃしているのが本当に尊い。神。メンバー変更が多すぎたから余計そう見えるのかもしれないけれど。
えびは、ちょっと仲悪そうな感じでわちゃわちゃしてるのが好きです。

トラチューブ見ながら、「スジヤくんってえび座に出てたんだよね…?パンフにこんな人いたっけ…?」と失礼なことを思っていたのだが、動画で見る感じと写真で見る感じが結構違う気がする。そうでもない?

あと、去年と今年も結構違う。

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『ジャニーズ伝説2017』パンフのスジヤくん。

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『ジャニーズ伝説2018』パンフのスジヤくん。

ジャニーズJr.情報局入ろうか…でも、入ったらわたしは本当に底なし沼に沈んでしまうのではないか…単独コンサートが開催されるときにチケットが取れないと悔やみそうだからやっぱり入ろう…でも、A.B.C-Zファンクラブですら家族から白い目で見られているのに…

と葛藤しているが、多分近日中に入ってしまうことだろう。

『好きなタレント』に登録したメンバーに月50円だか何だかのボーナスが入るって噂は本当なんですかね。それが本当なら、ノエルくんは金持ちっぽいから別の子にお小遣いをあげた方がいいよな…

結局悩みが尽きない。

トラジャ沼に沈みつつ、ジャニーズJr.を考える

たまにA.B.C-Z目当てでアイドル誌を買うことがあるのだが、過去に買った雑誌を読み返してトラジャのページを読むのがマイブームである。

「この頃の顔ぶれはこうだったのか…」「この時はこんなことしてたんだなー」と思いながら読むと感慨深い。

確か、東村アキコ先生のえびレポートマンガ目当てで買った雑誌で、松倉くんが「YouTubeでエンディング曲作ってから作詞に興味を持ち始めてギターを買った」みたいなこと言っていて「あの回がそんな影響を与えたなんて!」と驚いた。いや、松倉くんは結構真剣に曲作ってたけど。

雑誌といえば、先日、『ジャニーズJr.大賞をトラジャに投票する』という目的でMyojoの12月号を買ったのだが、 項目多すぎて訳が分からなくなっている。

皆これ全部書いて投票してるの? 霊感強いとかそんなの知らなくない? 空欄多くてもあり岡? なし岡?

Jr.大賞の顔ぶれを見ていて思ったんだけど、もちろん若い子はいるけど、全体の年齢層はそこそこ高い。
これだけのJr.を全員デビューさせるのはもちろん無理だから、その中でデビューさせるとしたら今後長く活動していくことができるであろう、今10代~20代前半くらいのメンバーが中心なのではないだろうか。

となると、メンバーが19歳~24歳のトラジャは結構微妙なポジションだと思う。
年齢的には最年長がちょっと高めだが(それでもデビュー時の五関さんより若い)、最年少は19歳だしはまだイケるかもしれない。

しかしパフォーマンス的に完成されすぎているので、「ジャニーズの、今度デビューする新グループだよ!」と紹介した時のフレッシュ感がない。この点、ちょっとA.B.C-Zに通じるものがあるかもしれない。

あと、ダンススキルが高いとかシンクロダンスとかパフォーマンス内容が舞台向きすぎるのが気になる。ジャニーズ舞台での使い勝手がよすぎるので、「デビューしたらコンサートのバックに付けられるJr.に困るから」と温存される可能性も否定できない。この点、A.B.C-Zに(以下略)。

よく関西Jr.のファンが「関西の方が上!東京Jr.なんて学芸会じゃねえかよ」と言っていて、それっておそらくHiBのことだろうが、たぶん関西にも東京にもパフォーマンスが上手い人はいるし下手な人もいる。関西Jr.が皆トラジャより上手いとは思えない。
ただ、関西は上手い人が中心メンバーとして目立っていて、東京は発展途上なグループが重用されている。それだけのことだと思う。

で、何となく次にデビューがあるとしたらHiBか、敢えて今結成したからなにわ男子かで、トラジャやSnow Manはこのまま使い勝手のいい舞台班として使われ続けるのかもしれない。

いわゆる兄組の中でデビューするとしたら、バックダンサー的にはそこまで使い勝手がよくないSixTONESかな? という気がする。

でも、百戦錬磨のジャニーズ事務所なら、きっとにわかジャニオタのわたしが考え付くような浅はかさではなく、もっとすばらしいアイディアでトラジャをデビューさせてくれると信じている。

だけど、しーんじてるーしーんじてる♪

と、槙原敬之SPY』な心境でジャニーズJr.を応援しているオタエルでした。また来週!ばいばーい(松田くんのエンディング曲っぽい感じで)