オ夕工ノレ☆ブログ III

オタクOL、略してオ夕工ルのブログです。

芸能人に勝手な願いを抱いてしまうこと、ありませんか

ヘルシースケルトンと沢尻エリカ

桃井かおりならちょっと気だるい雰囲気でも許されると思うが、トーク番組やバラエティ番組出演時あるいはインタビュー中など、明るく感じ良くしていないタレントは叩かれてしまいがちだ。

「感じが悪くて叩かれる」といえば、思い出すのがエリカ様こと沢尻エリカではないだろうか。

映画の完成披露試写会でのマスコミからの質問に

「特にありません」

「べつに」

と素っ気無い対応をしたことから、「沢尻エリカは性格が悪い」と叩かれ、ついでにその時の衣装やヘアメイクが『はじめ人間ギャートルズ』のようだと罵られ、いつしかテレビで見かけることが少なくなっていった。

今でこそすっかり落ち着きドラマにCMにと活躍しているが、一時はハイパーメディアクリエイターと結婚したりマジで迷走していて、どこへ行ってしまうのか他人事ながら心配したものだ。

そんな「べつに」事件、後に映画『謝罪の王様』でネタにされたのだが、そのパロディの作品名が『ヘルシースケルトン』だった。

そのためてっきり『ヘルタースケルター』が干されのきっかけなのだと思い込んでいたが、それは『クローズド・ノート』で、『ヘルタースケルター』は迷走後の女優本格復帰作だったことに最近気付いた。

まあそうだよね、ヘルシースケルトンの頃わりと大人だったもんね。

広瀬すずと橋本環奈

双方ともに国民的スターである広瀬すずと橋本環奈、可愛らしさはいい勝負だがネットでの評価は雲泥の差がある。

橋本環奈への反応はわりと好意的なのに、広瀬すずはやたら叩かれるのだ。

多分、かつてバラエティ番組で「何で大人になった時に照明さんになろうと思ったんだろう」などと発言してスタッフをバカにしていると大炎上したことが尾を引いているのだと思うが、これも芸能人は裏方さんを尊敬すべきという理想を押し付けてはいないだろうか。

モデルや女優になるような可愛い子、しかも高校生くらいの若さなら、裏方を目指す人の気持ちが分からなくてもしょうがないのでは? と思わなくもない。

むしろ、その引き合いに出される橋本環奈の「わたしなんて全然可愛くないから照明さんや音声さんがいい感じにしてくれないとテレビに出られない」みたいな発言の方が、あんなに可愛いのに卑屈すぎて闇を感じる。

常に元気でいなければならないのか

エリカ様や広瀬すずは原因が分かりやすいが、中には一見問題があるようには見えないのに叩かれてしまうこともある。

この動画を見てほしい。

www.youtube.com

わたしは何とも思わなかったのだが、これを見て

「ノエル喋りすぎ!しめちゃんの企画なんだからしめちゃんに喋らせろ!」

とか

「うみんちゅテンション低すぎ!やる気あんの⁈」

といったクレームが出ていたという。

前者の方は、まぁしめちゃんだけでは回せないと思うけど確かにノエル喋りすぎだが、うみんちゅは別に普通じゃない?

コンサート中にこのテンションだったわけでもないんだし。

他のメンバーが異様にハイテンションなだけで、うみんちゅが特別やる気ないわけじゃないと思うんだけどなー。

一方スジヤくんは叩かれない

うみんちゅにはやる気出せと言うのに、明らかにやる気のないスジヤくんには何故か甘い。

www.youtube.com

「カメラ気にしなくていいんだよね」

と言った途端、喋らなくなるばかりかあくびまで出るスジヤくん。

うみんちゅに厳しかったはずのファンの皆さんが

「黙っちゃうスジヤくんかわいい〜」

みたいな反応なのだ。

おかしくない? メンバー格差?

いや、別にスジヤくんを責めてほしいわけじゃないからいいんだけど。

蒼井優の結婚にショックを受ける

南海キャンディーズ山里亮太との結婚が報じられた女優、蒼井優

過去にはV6・岡田准一や俳優の大森南朋鈴木浩介堤真一など錚々たるメンバーと熱愛が噂されたことがあり、恋多き女優、魔性の女なんて言われたりもしていた。

結婚直前と報道されても、お相手が結婚を意識してマンションを購入しても、親友と言われる宮崎あおいが自分の元カレと結婚しても、結婚しないスタイルを崩さない蒼井優に、わたしはいつしかひとつの理想を抱くようになっていた。

結婚などという小さなシステムにこだわらず独身のまま大御所俳優や若いツバメなどと恋愛を重ね、最終的に60歳くらいでものすごい年下の売れない劇団員とかと結婚してほしい、と。

そんじょそこらの女優がやれば痛々しいだろうが、蒼井先生ならば出来るはずだ、と。

そんなわたしの願いも虚しく山ちゃんとご結婚されたわけだが、さすがにこれを叩いたら頭がおかしすぎるし、元よりそんな気はない。

山里さん蒼井さん、ご結婚おめでとうございます。

2019年5月を振り返る

レモネードサンドウィッチを食べてみたい

スーパーのチルドドリンクコーナーで売ってるタピオカカフェラテが好きだ。

ミルクティーもいいけど、どちらかといえばコーヒー党。まぁ、産地とかローストとか味の違いとか分かんない程度のコーヒー好きですけども。

そんなわけで、夕飯の買い物のついでにタピオカカフェラテ買おうと思ったら、売ってないんですよ。カフェラテだけじゃなくミルクティーの方も。

うちの近所の最安店だったからたまたま売り切れてるのかと思って、最安じゃないけどそこそこ安いスーパーにも足を伸ばしたらそこでも売り切れてて、さすがにこれはおかしいと思ったわけ。

これはあれだ、あの動画のせいだな、と。

www.youtube.com

冒頭でトラジャメンバーがタピオカドリンク飲んでるから、これを見た皆が飲みたくなっちゃって、スーパーからタピオカカフェラテが消えたんだなきっと。

うちの近所、ジャニオタだらけ!

トラジャと言えば、『Happy Groovy』の歌詞にある松倉ソロパート「レモネードサンドウィッチ」が気になるんだよね。実在するものなら食べてみたいわー。

なんて思っていたら、妹にこう言われた。

「多分マツコの影響だと思う」

と。

何でも『マツコの知らない世界』で『タピオカドリンクの世界』としていろんなお店のタピオカドリンクが紹介されていたそうで、妹の職場近くのタピオカドリンク屋さんも心なしかいつもより込み合っているから、多分スーパーからタピオカが消えたのもその影響じゃないか、ということだった。

確かにその可能性の方が高そう。

トラジャがタピオカドリンクの売り上げに影響を与えるくらいの存在になれるまで応援し続けようと決意しながら、5月を振り返りたい。

Travis Japan、オースティン・マホーン日本公演スペシャルゲストに決定!

以前、ジャニーズアイランド資料の流出騒動があった際、SixTONESYouTubeプロモーションやSnow Man大増員などの記載があったことから信憑性が高いと思われていたが、その流出資料のTravis Japanスケジュールに「ダンスコンテスト出場等、SNSでバズる仕掛け」という表記があったものの全然バズりそうな気配がないので、もしや流出してネタバレしたから諦めたのかと思っていた5月下旬、ついに発表された。

Travis JapanがAUSTIN MAHONE Japan Tour 2019にゲスト出演いたします。

というジャニーズJr.情報局からのメールに書かれていて、最初はAUSTIN MAHONEの意味が分からなかった。

後にブルゾンちえみのネタでお馴染み「Dirty Work」のオースティン・マホーンだと気付き、世間からゴリ押しと言われるジャニーズの営業力の一端を感じると共に、これだけのことができるなら何故今までしてこなかった? と思わなくもない。

タッキー社長が頑張ってるんですかね。

行ってみたいが、オースティン・マホーン自体を「Dirty Work」以外ほぼ知らないし、それだって35億のせいだし、こんな奴がトラジャ目当てでコンサートに行くのは危険な気がしている。

ていうか、オースティン・マホーンファンの人に「こっちのシマまで荒らすな!これだからジャニヲタは…」って怒られるやつでしょ絶対。

トラジャの活躍の場が広がるのは嬉しいが、熱心なオタがちょっと行き過ぎた応援をして罵られてしまうのも致し方ないとして、そのせいで「変なファンが付くなんてジャニーズはやっぱりダメだ」って言われるのは不本意だし、オースティン・マホーン来日公演に行くべきか行かざるべきか、それが問題だ。

Snow Man & Travis Japan、Summer Paradise 2019決定!

アイドルコンサートの定番会場であるTOKYO DOME CITY HALLで、7月27日~8月6日までをSnow Man、8月10日~22日までがTravis Japan、そして8月23日~28日で再びSnow Manと、トラジャがすのにサンドイッチされる日程での開催が発表された。

去年はJr.情報局に入っていなかったので、今年初めてサマパラに申し込めるのが嬉しくてたまらない。

ただ、わたしは横アリ公演を外しているので、これまで外してしまうと情報局に入会した意味を見つめ直す必要が出てくる。そこで、希望日については綿密にリサーチすることにした。

ネットで情報を集めた結果「8月10日はスジヤくんの誕生日だから避けるべし」「お盆休みは避けるべし」ということだったので、19日~22日で希望日を出そうかと思ったが、チョ待てよ。

同じようにネットで情報を集めて同じ結論に至った人がたくさんいたら、むしろスジヤくんの誕生日が穴場になるのでは…? と疑心暗鬼に陥ってしまい、どうしていいのか分からなくなり、結局「何が正解か分からないから、自分の都合のいい日にする」ということになった。

調べた意味ないじゃん。

ふみきゅん、『プレバト』俳句特待生に!

才能ナシ常連チーム、A.B.C-Zからとうとう特待生が誕生した。

ふみきゅん、おめでとうございます。

Hey! Say! JUMP、コンサートツアー中止

近年、過激なファンによる執拗な追っかけ行為や公共交通機関での悪質な行為などが取り沙汰されていたHey! Say! JUMPのコンサートツアー。

ジャニーズWebのブログなどで本人たちが「ルールを守ってくれないとコンサートできなくなっちゃうよ!」と呼びかけ続けてきたが、そんなのただの脅しだと侮っていたのか迷惑行為は止まらず、苦汁の決断として今年度はコンサートを行わないことが発表された。

まあ、「やめて」って言われて止めるような神経を持っている人だったら、最初からそんな非常識なことやらないとは思うよ。

わたしは初めてA.B.C-Zのコンサートに行った時、終了後に流れる「○○ブロックの方から退場してください」っていうアナウンスに皆さんちゃんと従っているのを見て「ジャニオタはやばい奴多いって聞いてたけど、皆こういうルールは守ってるんだな」と感心したくらいで、今までそんなにひどくマナーの悪い人に出会ったことはない。

中にはコンサート中に銀テを手に入れるために人を押しのけたり、近くの通路をメンバーが通る時すごい勢いで突進してきたりする人はいたけど、公共の場で暴れている人は見たことがない。

だからと言って、Hey! Say! JUMPの問題はA.B.C-Zとは無関係、と切り捨てられることではない。

会場側に「ジャニーズはファンのマナーが良くないので貸し出したくない」という風潮が出来上がってしまうかもしれないし、ファンのマナーが悪いと名指しされるのはHey! Say! JUMPとキンプリが多いが、関ジャニ∞の大倉くんもファンのストーカー被害のことを訴えていたし、人目の触れないところでファンのマナーの悪さが悪影響を与えている部分もあるかもしれない。

ただでさえ、ジャニーズファンは「これだからジャニヲタは…」と言われがちなので、通常のタレントさんのファン以上に公序良俗に反しないよう、すべてのグループのファンの皆さんが気を付けていく必要があるのではないだろうか。

でも、コンサートを中止せざるを得ない状況下で、メンバー出演舞台は大丈夫なんですかね。

舞台の方が明らかに客席との距離が近いし、やばい奴が来たら一巻の終わりじゃない?

A.B.C-Zコンサートのお知らせはまだですか。

そんなわけで、嬉しいニュースと悲しいニュースがあったので嬉しいニュースから発表するアメリカ映画方式でお届けしました。

5月はジャニーズJr.情報局からはわりとお知らせがたくさん来たのだが、A.B.C-Zファンクラブからのお知らせがあんまり来なかった。

ていうか、去年のこのくらいの時期って、既にアルバム発売しててコンサートツアーもそろそろ始まる頃じゃなかったっけ。

わたしのメールアドレスだけ何らかの事故で省かれちゃっただけで、他の人には届いているのだったら良いのだが、今年はコンサートのお知らせがまだ来ていない。

1月の横アリ公演が良かったから今年は冬開催にするとかHey! Say! JUMPに合わせて今後は全グループコンサート自粛するとか事情があるならいいのだが、何のお知らせもないと非常に不安だ。

なので、来年からはスポンサー関係等で情報開示が出来ない案件以外の年間スケジュールをまとめたExcelファイルをファンクラブ経由であらかじめ配布しておいてほしい。結構本気で。

映画という文化に慣れ親しんでいないわたしの5月の映画評

小さな恋のメロディという映画

かつてBLANKEY JET CITYが「俺のルーツだからまだ観てない奴は早く観ろ」(意訳)と歌い、ベンジー好きなクラスメイトが影響されて観たらしくわたしにまで勧めてきた映画、それが『小さな恋のメロディ』だ。

しかし、わたしは未だに観たことがない。

この年まで観ていないんだから、いっそこのまま死ぬまで観ない、と鋼の決意を胸に抱いている。

しかし、トチ狂った監督や演出家が『小さな恋のメロディ』のリメイク映画を作ったり舞台版を上演することを発表したりして、それにA.B.C-Zやふぉ〜ゆ〜、はたまたTravis Japanメンバーが出演することになったりしたら、おそらくわたしの決意は1600℃くらいの熱で溶かされた後の鋼になるだろう。

でも、大人に反発して結婚式挙げようとする子どものラブストーリーみたいな感じだと風の噂に聞いたので、その内容だとA.B.C-Zやふぉ~ゆ~に出る幕は無さそうだな。

主人公たちの敵対勢力である大人側としてなら、可能性はあるかもしれない。

登場人物の年齢を上げて中高生くらいにしたら、トラジャはぎりぎりいけるかな…

と、実現してもいない『小さな恋のメロディ』リメイク版、あるいは舞台版に思いを馳せながら、聞いてください。

BLANKEY JET CITYで、『ガソリンの揺れかた』。

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って『小さな恋のメロディ』じゃないのかよ!

今月は映画をふたつ観ました

そんなわけでさして映画好きでもなく、昨年映画館で観た映画は塚ちゃん主演『ラスト・ホールド!』のみだったわたしが、今年は『ぼくらのショウタイム』も映画に含めると既に昨年の3倍もの映画を観ていることになる。

母数が少なすぎると『○倍』『○パーセント』という数値がほとんど当てにならない、ということがよく分かる。皆さんもこういう見かけの数値に惑わされぬよう、是非倍や率だけでなく元々の数字の方の確認を忘れないでほしい。

あと、あやしい投資話で「元本保証で利率は15%!」みたいなのをよく聞くが、そんな安全で儲かる話があったら皆やってますからね、騙されないでくださいね。

架空の投資の話はさておき、わたしが今月観た映画はこのふたつだ。

『映画 少年たち』

世間一般のまともな層が見たら「え?どういうこと?」と戸惑ったり、「話の整合性が取れてない!」と納得できなかったりすると思うが、この作品はこれでいいのだ。

だって、ジャニーズ映画だから。

ジャニー喜多川の脳内世界だから看守の行動の意味不明さなど瑣末な問題であり、ジャニー喜多川の脳内世界だから少年たちのバックグラウンドの曖昧さなどさしたる問題はなく、さらに言えばジャニー喜多川の脳内世界だからストーリーなんて矛盾があろうが破綻していようが、少年たちが輝いてさえいればどうでもいいのだ。

だって、ジャニーズ映画だから。

そんなわけで、ジャニオタのわりに実はジャニーズ舞台やジャニーズドラマへの耐性が低いためつっこみたくてうずうずしてしまう部分が多数あったが、本来ツッコミなどは無用なのだ。

だって、ジャニ(以下略)。

『映画 少年たち』| 大ヒット上映中!

このキービジュアルの時点で、カオスな一端が伝わるというものだろう。

監獄のツナギ着たSixTONESSnow Manの面々と明らかにステージ衣装なHiHi美 少年が一枚のポスターに納まってるのすごくない?

そして、わたしとしては、冒頭のパフォーマンスだけで1,800円分の見応えがあったと思っているのでまったく不満はない。

これぞジャニーズ!というダンスのクオリティと絶妙なダサさによる怒涛のオープニングシーンには『ぼくらのショウタイム』でたとえると青島の白シャツ+青カーディガンくらいの価値があった。これだけのために、もう1回観てもいいくらい。

まあ、全体を通して感じたのは、やっぱりジャニーさんの発想力はすごいよなぁってことでしょうか。

ご高齢のジャニーさんが自分の脳内を表現しきれずに亡くなってしまったとしたら、ジャニーさんも後悔するだろうし、日本のエンターテイメント界にもそこそこに損失を与えると思うので、是非死ぬ前にいっぱい思い出作りさせてあげてほしい。

『名探偵ピカチュウ

ポケモン』の世界観をよく分かっていない部分はあるのだが、おそらくひねくれた子どもや中二を引きずる大人が感じていた

ピカチュウのこと友達みたいに言ってるくせに、ボールに閉じ込めて都合のいい時だけ取り出して戦わせてるのかよ」

みたいな感情へのアンサーが、人間とポケモンが共存するライムシティの存在なのかなあと思う。

人間もポケモンも平等の立場として暮らす理想郷であるライムシティに、そこで暮らす父親が亡くなったと連絡を受けてやってきた主人公が、父親の相棒だったというピカチュウと出会ったことで事件に巻き込まれる、みたいな内容で、ポケモンのことをよく知らなくても楽しめたし、ポケモンを知ってたらもっと楽しめたのかも?と思える映画だった。

とにかく、ポケモンがかわいい。

ところで、映画の中でピカチュウは見た目はかわいいが中身はおっさんで、主人公には話す言葉もちゃんとおっさんがしゃべっているように聞こえるのだが、他の人にはその言葉は聞き取れない。

女性に向かってピカチュウが何かを話し、その女性は

「ピカピカ言っててカワイイわ!」

みたいな反応をするのだが、ピカチュウ

「キミもかわいいぜ?」

みたいなおっさんくさいことを言っている、みたいなシーンがあったのだが、それを見ていて思い出したことがある。

パレドゥレーヌ』というPCゲームの、ヌシャトーというキャラクターだ。

パレドゥレーヌとは

パレドゥレーヌ オフィシャルWEB

兄が行方不明、父が亡くなってしまった王位を継ぐことになった王女が、有力領主たちの支持を得て、ライバルとなる他の王位継承者候補(宰相、魔族、宇宙人)たちを出し抜いて無事に女王として認められるよう1年間を過ごすというシミュレーションゲームである。

女性が主人公で、脇を固めるキャラクターに男性が多いことから乙女ゲーム扱いされることもあるが、内容的には乙女ゲームというには男性キャラが甘いセリフを言わない。

急にグイグイ来られると引いてしまうので、わたしにはこれくらいの距離感がちょうど良く、同じような考えの方がこの世には案外いらっしゃったようで、ネットでは隠れた名作として地味に人気だった気がする。

ゲーム中、王女は領主たちを助けたり工作を行ったりするために動かす騎士を雇うのだが、その騎士候補に名を連ねるのがヌシャトーだ。

ヌシャトーは南国の英雄で、事情があって祖国を離れた人物で、言葉がちょっと不自由な上に祖国との風習の違いなどから変な行動を取ってしまうこともあり、扱い的にはイロモノキャラみたいな感じになっている。

好感度を上げていくとヌシャトー視点で心情を語るエピソードが出てきて、その中で

「王女は、言葉が不自由でこの国の常識を知らない俺を面白がっている」

みたいなセリフがあって、あっバレてる…!と思ったわけだが、『名探偵ピカチュウ』を見ていてこのシーンを思い出したのだ。

思考能力はちゃんとしてて言葉が不自由なだけなのに、片言で一生懸命話す天然キャラみたいに思っていたヌシャトーと、「ピカピカ言っててかわいい!動物は純粋!」と思っていたら実はおっさんだったピカチュウが、わたしの中でシンクロした。

言葉が不自由で伝達能力に劣っているというだけであって、知識や知性は人並みに持っているのだということに気付いていない。そんな、ある意味差別的な思想を自分が持っているということを突きつけられた気がした。

昔だと『ブラックビスケッツ』の頃のビビアン・スー、今だと大坂なおみ選手もこういう感じだと思う。

マスコミは大坂なおみ選手の発言を「かわいい」「なおみ節」って天然扱いしてるけど、多分言葉が追いつかないだけでいろいろ考えてる人だと思うよ。

後半、映画とほとんど関係ない

ほとんどヌシャトーの話になってしまったが、『名探偵ピカチュウ』は面白いので、ポケモンに興味がある人もない人も、かわいいキャラクターが好きだったら是非見るべきだと思う。

『少年たち』は、万人にはオススメしないが、ジャニーズというエンターテイメントに興味があるけど舞台やコンサートはちょっと敷居が高い…という人は見に行ってみたらいいと思う。これがオッケーだったら、多分舞台も楽しめる。

そして、『パレドゥレーヌ』の話をしたので久しぶりにプレイしたくなったが、今は手元にないので新しく買うか、プレイ動画とかを漁って気持ちを落ち着けるかで悩んでいる。

2019年4月を振り返る

脳が刺激されている

4月のことは正直あまり覚えていないが、思い出そうとすることで脳に刺激を与え、活性化されている気がする。

この調子で鍛えていけば、人間が使用できていない70%の部分も活性化されて超能力に目覚めるのではないだろうか。

「頭がいたいよ兄さん」

「大丈夫か直也」

とひとり『NIGHT HEADごっこをしたくなるが、今時の若者はナイトヘッドとか知らないんでしょうね。

武田真治は筋肉キャラじゃなかったし、豊川悦司は二枚目俳優だった。

ナイトヘッドは関係ないけど、いしだ壱成は線の細い美少年だったし、観月ありさは圧倒的美少女だった。そして内田有紀は『TENCAを取ろう!-内田の野望-』を歌っていた、そんな時代。

今思うと、わりとカオスだな。

内田有紀といえば、生まれて初めて行った美容室で頼んでもいないのに「内田有紀ちゃん風ショートカット」にされた挙句、仕上がりは明らかに内田有紀というよりデビュー当時の森昌子だったことを思い出した。

わたしと内田有紀に謝れよ!と思ったが、口には出せなかった。

わたしにサイコキネシス能力があったら美容室を破壊していただろうから、美容師さんはわたしのナイトヘッドが目覚めていなかったことに感謝してほしい。

A.B.C-Z主演ドラマ『ぼくらのショウタイム』放送&劇場公開

4月5日深夜にメ~テレで特別ドラマとして放送、翌週12日からは全国13ヶ所のイオンシネマで劇場公開された『ぼくらのショウタイム』。

13日には横浜・イオンシネマ港北ニュータウンで舞台挨拶付き上映も行われたが、わたしはチケットが取れなかったので普通の上映を見に行った。朝一番に。

朝イチの上映回8時10分に行ったのだが、施設のエレベーターが動き出すのが8時からで、10分くらい入り口横のエレベーターホールで20人弱の人が待ちぼうけしていた。

このうちの半分は同じ時間から上映の『きかんしゃトーマス』目当てだとして、10人くらいの人はA.B.C-Zファン…?誰担か聞いてみたい…!という衝動を抑えながらエレベーターが動くのを待っていたのだが、今にして思えば誰担か聞いたりしなくて本当によかった。不審者と思われて警備員さんに連れて行かれるわ。

一週間限定公開の予定が期間を延長して計二週間の公開になり、一週間では2回しか観に行けなかったがどうにか3回観に行くことが出来た。

多ステの魅力が少し分かった気がした。

どの登場人物も魅力的だったけど、中でも青島がめっちゃよかった。

DVDが発売されたら、青島の白シャツ+青カーディガン姿を観るために是非購入したい。

はっしー映画出演情報解禁!

2019年冬公開予定の映画『決算!忠臣蔵』に、A.B.C-Zのセンター・橋本良亮が出演することが発表された。

関ジャニ横山裕くんも出演するらしいので、ようやくえびにまともなバーター出演の話が来たようで安心した。

てっきり、えびはそういう営業力とは縁のない部署にいるのかと思っていた。

時代劇ということは、セリフも漢字や古い言い回しが多いのではないかと思うので、はっしーちゃんと台本読めたんだろうかと心配ではあるが、共演者や監督が怒って降板になっていないから大丈夫だったんだろう。

この調子でどんどんえびにバーター出演持ってこい!いや、持って来てください。

ジャニーズタレントが映画やドラマに出演するとネットで「ジャニーズのゴリ押し」などと責められたりするが、結成10年の間で映画にもドラマにもさほど出ていないんだし、たまにゴリ押されるくらい許してほしい。

ふぉ~ゆ~、平成最後に売れる

『しゃべくり007』の平成駆け込み売れたいタレントとして登場したふぉ~ゆ~。

うちの年老いた父は、ジャニーズ自体にはそんなに詳しくないのにA.B.C-Zにだけめっちゃ詳しいあやしいおじさんなのだが、最近わたしが録画していた『アウトデラックス』や今回の『しゃべくり007』をこれ見よがしに居間で見ていたため、ふぉ~ゆ~のことも「A.B.C-Zの仲間」として認識するようになった。

ただ、メンバーの名前と顔は一致していないし、A.B.C-Zのことは未だに「えーびーしーぜっと」と呼ぶ。

ジャニーズFC強制退会の話がネットで出回る

退会自体はまあしょうがないとして、中島くんの舞台のチケット代は返してあげて。

ドラマ『きのう何食べた?』にハマる 

マンガでも読んでいたのだが、マンガよりもドラマの方がシロさんの性格のキツさが中和されていいと思う。

年老いた母は

「本当にオカマみたいに見えるから、内野聖陽って演技上手いね」

と褒めていた。

きのう何食べた?』と関係ないけど、虫コナーズのCMに出ている長澤まさみを見て

「かわいい顔してるのに、こんなに気持ち悪い雰囲気出すなんて、長澤まさみ演技上手いね」

とも言っていたので、母の演技の上手さのハードルはわりと低い。

ジルベールワタルを磯村勇斗さんが演じていて、全然配役に不満はないのだが、わたしは、ジルベールといえば五関さんだと思っているので、是非五関さんに演じて欲しかった。

何で五関さんをジルベールだと思っているのかと言うと、多分宮木あや子著『婚外恋愛に似たもの』の影響だと思う。

読んでいない人のために説明すると、この小説に登場するA.B.C-Zをモチーフにしたっぽいアイドルグループ『スノーホワイツ』のメンバーの、五関さんをイメージしてる感じの人物の名前が『皐月ジルベール』というのだ。

そういえば、ケンジがシロさんのことを「おれのシティーハンター」と言っている場面を見て、

上川隆也じゃないんかい!」

って思った。

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三吉彩花ってかわいいのに全然見かけないですよね。私が一番最近見たのは、多分三浦春馬とフライデーされた、めっちゃダサい恰好してた写真だと思う。

上川さんがシロさんだったら、どうにかお友達枠でジルベールワタルに五関さんをねじ込んだり…はできなかっただろうな。

何かもっとあった気がする

4月はそんなにブログを書いていなかったので自分が記事に書いていないことも挙げてるが、多分もっと他に特筆すべき出来事あったと思う。

でも思い出せない。

脳への刺激が足りないのかもしれないが、これ以上刺激してナイトヘッドが覚醒しても困るしな…

2019年3月を振り返る

昨日の献立について考える

テレビ東京でドラマ化しているクッキングホモこと『きのう何食べた?』をわりと楽しく視聴しているのだが、そういえば昨日何食べたかはさすがに思い出せるけど2日前の夕食の献立になると正直覚えていない。何だったかな…

あ、豚肉の生姜焼きだった。

そんなギリギリの記憶力で生きているわたしが2ヶ月前のことなど鮮明に覚えているはずもなく、何なら数えたことなど無い今まで食べたパンの枚数など思い出そうとして記憶中枢に刺激する日々ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

関係ないけど先日、

「すみません、『今日何を食べた』っていうマンガありますか?」

というお問い合わせを受け、症状の進んだ認知症みたいなタイトルだな、と思った。

おじいちゃん、今日はもうご飯食べましたよ。

もちろん、そのお客様が『きのう何食べた?』と勘違いされていただけで、そんなうっかりご飯を食べ過ぎそうなおじいちゃんはいない。

ISLAND TV開設

ジャニーズJr.専用動画配信サービス『ISLAND TV』が開設され、公式サイトとアプリから動画を視聴することが出来るようになった。

現状は基本無料、コンサート映像の配信のみ課金という料金体系で、ブログを読むにも課金を要求してきたジャニーズとは思えぬほどの大盤振る舞いである。

おい、ただでさせジャニーズJr.チャンネルの登場で存在意義が薄くなったジャニーズJr.情報局の動画コーナーの気持ちも考えろよ!!

と思わなくもないが、今後はファン向け動画→ISLAND TV、企画性のある動画→YouTubeにすればいいんじゃないですかね。情報局は、YouTubeに参加していないグループ(MADEとか宇宙とか)のパフォーマンス動画でいいんじゃん?

アプリは動画をダウンロードできるので一気に落としてネット環境がないところで見返せるという利点があるが、特別使い勝手がいいわけでもないので、スマホの容量に不安がある人とかはムリにアプリを使わなくてもサイトで見れば十分だと思う。

SixTONESSnow ManTravis Japan横浜アリーナ単独公演

チケットが落選だったため、致し方なくISLAND TVのライブ配信映像を見たのだが、これが思いのほか良かった。

ていうか、めっちゃよかった。

ゴリゴリのSixTONESファンや心底Snow Manを愛する皆さんには大変失礼だが、当初、このライブ配信はわたしの中で『大本命・トラジャと、そのテスト視聴のためのSnow Man』という位置付けだった。SixTONESはそもそも選択肢に無かった。

だが、Snow Manを観た時にその認識を改めた。

トラジャのことは好きだけどコンサート自体はSnow Manの方が好きかもしれない。だって、ライブ配信で視聴できる前半だけでA.B.C-Zの曲を2曲もやってくれたから。

しかも、そのうち1曲は本家すらコンサートでは1回しかやっていない『メクルメク』で、わたしのために選曲してくれたとしか思えない。

そんなわけで、あくまでテストのつもりで見ていたSnow Manをものすごく満喫してしまったので、この調子ならさほど興味のないSixTONESも楽しめたんじゃないか、500円だし視聴しておけばよかったと後悔している。

3月27日、Black Sugar発売

1月に横浜アリーナで行われたコンサート追加公演にて発売が発表されていたニューシングルが、ついに発売された。

限定版AにはMVが、限定版Bには横アリ公演のダイジェスト映像が、通常版は収録曲多めと、形態別にそれぞれの良さがあるのでどれにしたらいいか分からない!ということで全部購入しました。

堂島孝平の才能を感じることもできたし、全体的に神作画A.B.C-ZによるMVも最高だし、横アリ公演を振り返ってその感動を思い出したし、何よりカップリング曲が素晴らしかった。

わたしはジャニーズ伝説信者なので、『SHOW TIME!』が好きすぎてエンドレスリピートで聴いているが、それと同じくらい気に入ったのが、発売前までほぼノーマークだった『ONE MORE KISS』だ。

どこか懐かしさを感じる曲調とキャッチーさが絶妙で、すごくいいと思う。応援屋で聴いていたはずなのに全然覚えていなかった自分の記憶力が恨めしい。

サビの、ふみきゅんの「しなやかな腰つきでい〜え〜」がめっちゃ好きで何度も聴き返している。

はっしーの「刺激的な唇でーいえー」もいいけど、ちょっと違うんだよね。

日向坂46のデビューシングルと発売時期が被ったのが悔やまれますな。

五関さん、単独初主演舞台決定!

以前、文芸情報雑誌『ダ・ヴィンチ』のA.B.C-Z特集号で、確か『魔法☆男子チェリーズ』の監督さんが五関さんのことを「役者に向いてる」と言っていたような気がするが、わたしもそう思う

独特の佇まいと落ち着いた声のトーンが、機会に恵まれさえすれば若手個性派俳優的なポジションになれそうな雰囲気を醸し出している。

演技のこととか全然分からないのに適当なこと言って申し訳ないが、そんなわけで振り付けとかダンスの仕事もいいけど、五関さんには演技のお仕事を是非!していただきたい!と思っていたので、単独初主演作決定で非常に喜ばしい。

タワーレコード汐留店

ところで、わたしはCDや本はできるだけ実店舗で買うのが信条で、特にA.B.C-ZのCDに関しては、なるべくえびの聖地と言っても過言ではないタワーレコード汐留店で買うようにしている。

タワーレコード汐留店はA.B.C-Zが新作をリリースする度にコンサート・舞台等の詳細なレポートやグループ及び各メンバーの最新お仕事情報を掲載したフリーペーパー『えびたわ』を発行する、非常に熱心な応援をしている店舗なのだ。

あまりに熱心でマメな応援ぶりに、正直、もしかしてジャニーズから情報もらって書いてるんじゃないか? などと疑ってしまう部分があったのだが、『Black Sugar』発売当日に発表された五関さん主演舞台情報は新発行のフリーペーパーに記載がなかった。

そのため、ジャニーズから事前に情報をもらっていないと確信、ジャニーズの回し者疑惑を払拭できたので、これからも共にA.B.C-Zを応援する仲間としてタワーレコード汐留店を利用していきたいと思っている、

2ヶ月前のことなんて覚えてない

何かもっとあった気がするんだけど、思い出せるのはこれくらい。

人の記憶って儚いものだから、もっとマメに記録を残すべきだと思う。

わたしは文章を書き始めると長くなるので(こんな内容ですら3,000字近く書いてる)書き始めるまでの腰が重いのだが、500字くらいの記事をマメに書いていく方がいろいろ忘れる前に書き留められるからいいのかなぁ。

別にモテたいわけじゃないが、『非モテ』と言われると何だかイラっとする

非モテおばさん

年齢より若く見えるつもりの「非モテおばさん」の特徴(All About) - Yahoo!ニュース

こんな記事を読み、まあ内容については賛否あるとは思うが、わたしは主張自体にはまぁ納得できる部分もあると思った。

思ったのだが、書き方にすごく悪意がある気がする。

40歳を過ぎているのに、20代の女性と同じような服を着て、「若いって言われる」……って。「それは、“服が”若いですね」の間違いですよ、と言いたくなる、どうみてもイタい、激痛パターンですよね。あと、もう一つが、自分が20代の頃に着ていた古臭~いガーリーOLファッションを着ているパターン。青春時代のまま時代が止まっちゃってるのね、アイタタタ……。

とか、

ただの手抜きメイクを、ナチュラルメイクと思い込んでいる人もいます。BBクリームだけの手抜きメイクをして、眉毛や産毛は伸び放題。「肌が若いって言われるんです~」なんて言っていても、はじめて出会った男性は「ただの女を捨てたおばさんだ」としか思いませんよ。どこで間違って、薄メイク=若く見えると思ってしまったのでしょうか?

とか、イヤミっぽいというか馬鹿にしてるというか、そういう感じが伝わってくる。

「年代や時代に合った服装をしよう」「丁寧なメイクやお手入れが大切」と言ってくれたら言われる方も受け入れられやすいのに、何かいちいち攻撃的な書き方だ。

そんな風に反感を覚えてしまったのは、わたしがまさに非モテおばさん』に該当するからだろうか。

服装は無印とかユニクロとかばかりで学生の頃と大差ないし、メイクはまさに「BBクリームだけの手抜きメイク」だ。いや、眉毛くらいは描いてるけど。

そもそも出会いがないけど、はじめて出会った男性に「ただの女を捨てたおばさんだ」と思われているのだろうか。

この人の主催する結婚相談所に登録してアドバイスをもらった方がいいんだろうか…。

と思って、この人のことをちょっと検索してみたんですよ。

 

確かに女を捨てていないことは伝わるが、このファッションでこのキメポーズの人にモテを語られるのは納得がいかない。

 

じゃあ誰にモテを語られたら納得するのかと言われたら難しいところだが、やはり叶姉妹とかだろうか。

今日はこのへんで。

いつも無駄に長いのに内容が薄いので、今日は短めで終わらせたい。

相変わらず内容は薄いが。

昭和、平成、そして令和へ

『令和』便乗婚が多すぎる

最近、かねてよりお付き合いしていた方と結婚した、という芸能人の報告が多くて、誰が令和初で誰が平成最後なのかいまいち分からないほどだが、その中で、元AKB48高橋みなみさんの結婚報告が印象的だった。

元AKB48の高橋みなみさんが結婚を発表。お相手は「気難しい猫にも好かれる優しい人」(コメント全文) | ハフポスト

彼は15歳年上の昭和生まれ、そして私が平成生まれという事と、 お付き合いを始めたのが5月という事もあり、『令和』新しい時代の始まりと共に家族として歩むことを決めました。

夫が昭和生まれで妻が平成生まれで5月から付きあい始めたので、令和に結婚する。

正直、ちょっと意味が分からなかった。

いや、5月から付き合い始めたから5月に結婚、というのはまだ分かる。

分からないのは、彼が昭和で妻が平成のくだりだ。「昭和生まれと平成生まれのカップルなので令和に結婚する」って、一見納得出来そうに思わせながらも、よく考えると意味がわからない。じゃあ、昭和生まれ同士が結婚するとき

「新しい時代の始まりと共に家族として〜」だけでよくない?

そんなわけで、おめでたいことながらもモヤモヤを抱えていたのだが、ふと、思った。

昭和生まれだ平成生まれだというけれど、A.B.C.とはっしーだってそうじゃないか、と。

五関さんは8歳年上の昭和生まれ、そしてはっしーが平成生まれという事で、そして付き合いはじめ(A.B.C-Z結成)が8月という事もあり、『令和』新しい時代の8月に家族として歩むことを決めたらどーするんだ。

いや、わたしは全然反対しないしそういう愛の形があってもいいと思うけど、法制度の問題とか商売上の人気のこととか、そもそもはっしー絶対女の子の方が好きじゃんとか、いろいろ出てきて絶対納得できないだろう。

結婚はしなくていいんだけど、新しい時代・令和はコンサートを今までより大きい会場でやるとか、行ったことない地域に行くとか、ABChanZOOに続くテレビの新レギュラー番組開始するとか、何か新しいことを始めて大ブレイクしてほしいものですね。

何の話だったっけ?

そうそう、高橋みなみさんご結婚おめでとうございます。

平成駆け込み売れたいタレント

トークバラエティ番組『しゃべくり007』平成最後の放送回に、平成残り2日で売れたいタレントとしてふぉ〜ゆ〜が出演した。

CDデビューせずにJr.を卒業、あらゆる先輩・後輩のバックについた等のふぉ〜ゆ〜あるあるを話しつつ、得意のダンスと笑いを上手く絡めて、MC陣に程よくいじってもらい、良い感じだったのではないだろうか。

妙にA.B.C-Zに詳しいおじさんこと我が家の父も笑っていたので、特に「千の風になって」はお気に入りのようで、中高年の心はばっちり掴んだようだ。

わたしとしては、松亀コンビの話の時に唐突に始まったザキさんの小芝居が、上田さんに止められていなかったらどう着地する予定だったのか気になっている。

ところで、下積みが長いという話になると必ず出てくる「同期は誰?」という質問だが、これにいつもこっしーが回答するのは、やはり一番同期が華やかだからだろうか。

辰松の同期は五関さんだし…

こっしーはいつも

KAT-TUNの亀梨くん、中丸くん、NEWSのまっすー、キスマイ藤ヶ谷、A.B.C-Zの塚ちゃん」

と大体この順番で答え、最後に一言

「(自分以外の)全員売れっ子」

とコメントするが、わりと世間的にはイロモノポジションの塚ちゃんのこともちゃんと売れっ子扱いしてくれるところに優しさを感じる。

たまに、番組の方ですでにボードを用意して『同期:亀梨和也(KAT-TUN)、藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)など』とまとめられている時があるが、そんな時でもこっしーは

「他に中丸くんとかまっすーとか塚ちゃんもいます」

というように全員の名前を挙げるのだ。

こっしー、省略された時でも塚ちゃんの名前を出してくれてありがとう。

こっしーも売れっ子になるよう、微力ながら応援しているよ。

平成JUMP

昭和生まれで平成の間に結婚しなかった人を『平成ジャンプ』というそうだ。

わたしのことじゃん 。

別にそれ自体はしょうがないからいいのだが、えびファンのわたしがヘイセイジャンプっていうのが屈辱である。

令和を迎えた今、わたしにあてはまりそうな意味合いのA.B.C-Zっぽい語感かつ令和の時代性を捉えた新語をどうにか作り出してほしい。

自分で作れる頭脳はない。